日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

2008-01-01から1年間の記事一覧

純米酒の定義とは

『にほんブログ村 酒ブログ』 ↑ポチっとお願いしてます。ポチっとしてくださることで僕のランキングが上がります。よろしくお願いします。 純米酒とは 1.精米歩合は関係ない。90%でも良い。 2.純米酒を名乗る場合は必ず精米歩合を表示することが義務…

今日の読売新聞に出ていたので『米百俵』新潟県長岡市

『にほんブログ村 酒ブログ』 今日の読売新聞朝刊1面下段の編集手帳に米百俵の話が掲載されてました。 一部引用しますと、 百俵の米を多数の者に分け、食いつぶして何が残るのだと戊辰戦争の痛手に苦しむ長岡藩の大参事・小林虎三郎は縁戚の藩から届いた見…

天明 純米吟醸 瓶火入れ瓶囲い1年熟成

『にほんブログ村 酒ブログ』 福島県会津坂下町 曙酒造合資会社 天明 純米吟醸 瓶火入れ瓶囲い1年熟成 銘柄は天明、一生青春を造っております。 華やかな香りは主張過ぎずフルーティーな味わいを楽しめる。 冷酒よりは常温で飲むのが一番良いと思う。 女性…

熱燗を提供できる居酒屋がいい

『にほんブログ村 酒ブログ』 昨日は行きつけの居酒屋さんで熱燗を5合いただきました。 湯かんとっくりで提供されいつも満足です。 でも本当の燗付けというのは『湯燗徳利』でも『電子レンジ』でもなくお湯でお銚子を温めることであります。 でもなかなかそ…

湯燗とっくりのすすめ

日本酒の様々なブログが集合しています。あなた好みのブログが発見できるかもしれません。蔵元もたくさん参加しています。是非とも覗いてみて下さい。こちらををクリックです。(にほんブログ村) 熱燗のおいしい季節になってきました。 でも私はもっぱら夏で…

高木酒造に学ぶこと

日本酒の様々なブログが集合しています。あなた好みのブログが発見できるかもしれません。蔵元もたくさん参加しています。是非とも覗いてみて下さい。ココをクリックです。(にほんブログ村) つまり銘酒十四代に学ぶこととは。 十四代がここまで幻になれたの…

日本酒ブーム再燃に必要なこと

日本酒の様々なブログが集合しています。あなた好みのブログが発見できるかもしれません。蔵元もたくさん参加しています。是非とも覗いてみて下さい。ココをクリックです。(にほんブログ村) 近年酒類のブームは起きていない。 ブームを支えるべき20代の若…

愛山ブーム

日本酒の様々なブログが集合しています。あなた好みのブログが発見できるかもしれません。蔵元もたくさん参加しています。是非とも覗いてみて下さい。ココをクリックです。(にほんブログ村) 酒造好適米の中でも最も日本酒造りに適しているお米と言われるのは…

日本酒の本(その六、山同敦子著)

日本酒の様々なブログが集合しています。あなた好みのブログが発見できるかもしれません。蔵元もたくさん参加しています。是非とも覗いてみて下さい。ココをクリックです。(にほんブログ村) 日本酒本にはめずらしく女性が書いた本です。 近年日本酒の会など…

いい居酒屋の条件

日本酒の様々なブログが集合しています。あなた好みのブログが発見できるかもしれません。蔵元もたくさん参加しています。是非とも覗いてみて下さい。ココをクリックです。(にほんブログ村) いい居酒屋の条件とは。 まずは酒の種類である。 いや絶対そんなこ…

昨日は・・(雑感)

日本酒の様々なブログが集合しています。あなた好みのブログが発見できるかもしれません。蔵元もたくさん参加しています。是非とも覗いてみて下さい。ココをクリックです。(にほんブログ村) 昨日は友人たちと18時から23時くらいまで飲んだ。 1軒目はチ…

日本酒の本(その五、尾瀬あきら著・蔵人(クロード))

日本酒の様々なブログが集合しています。あなた好みのブログが発見できるかもしれません。蔵元もたくさん参加しています。是非とも覗いてみて下さい。(にほんブログ村) 尾瀬あきら著・蔵人(クロード)は現在ビックコミックオリジナル(毎月5日20日販売)に連…

日本酒の外箱コレクション

日本酒の様々なブログが集合しています。あなた好みのブログが発見できるかもしれません。蔵元もたくさん参加しています。 日本酒の瓶やラベルをコレクションにする方は結構いらっしゃると思います。 でも私みたいな面倒くさがりやさんには瓶の洗浄やラベル…

現在のレマコム製冷蔵庫の状況

にほんブログ村 酒ブログ 今年の夏、マイ冷蔵庫が欲しくて http://syukoukai.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_53ae.html 上記サイトを参考にしたり自分なりにいろいろ調べた結果、こちらの冷蔵庫が自分には最適であると判断し購入しました。 今日現在の…

たまには酒の写真でも

マイ冷蔵庫の奥にしまってある飲みかけのお酒です(開栓ずみ)。 すべて飲んでしまうのはもったいない気がして残している(熟成中)のお酒です。 諏訪泉・・不慮の事故で亡くなられた岡杜氏の作です。 凱陣・・赤磐雄町です。 飛露喜です。 もう一つ凱陣です。・…

日本の食の文化を守ろう

株式市場はバブル崩壊後の最安値を更新した。バブル崩壊は1991年2月。 約17年前に逆戻りである。 日本酒の蔵元も減り続け現在は約1000の蔵元が稼働中だという。 この17年で蔵元の数が減った分日本酒の文化を伝える人々も減ったことになる。 こ…

日本酒の本(その四、古川修著)

古川修(ふるかわよしみ)氏は成城学園高東京大学工学部本田技研研究所を経て現在は芝浦工業大学教授でいらっしゃいます。 (昨日の高瀬先生と同じで名前がふり仮名ないと読めません) 氏は食に対する造詣が深く中でもこと日本酒に関しは特に深いと感じます。 氏…

日本酒の本(その三、高瀬斉著)

高瀬斉(たかせひとし)氏は本業は漫画家でありますが日本酒に関する文献が多数あり、日本酒教室を開くほか日本酒の世界の第一人者の一人であります。 氏の本は今まで以下の四冊を読みました。 「ツウになるための日本酒毒本」2002年11月初版 「さまよえ…

正しい日本酒の購入の方法

スーパー、量販店、安売り店では購入しないこと。 それはなぜか? 蔵元から直接購入しておらず、値段(プレミア価格である)の面、管理(日本酒は光と温度変化に弱い)がされていないからである。 ネットでの購入も極力控える。 十四代を除いては全銘柄ネットで…

大吟醸が売れない時代

タイトルが大げさですみません。 突然自分の勤めている会社がなくなったり、安定企業でも年金保険料の増加等でサラリーマンの手取りが減り、店舗や支店の併合が増加し近隣の飲食店のお客は減少しております。 この不景気の中では高級品、嗜好品が売れず、消…

冷蔵庫に眠る銘酒たち

私の冷蔵庫に眠る銘酒たちです。 十四代、磯自慢は当分飲みません。 そういうお酒です。 天明、一番のお薦めです。 家庭でも居酒屋でも味、コストパフォーマンスともによく定番酒になりうるお酒です。 米百俵は長岡のお酒ですが、新潟地酒とは違う味わいでと…

日本酒専門の酒問屋

調べたところ日本酒専門の酒問屋がいくつか存在する。 酒門の会、日本名門酒会、越後銘門酒会、太田商店、大星岡村など。 中でも酒門の会は特殊な存在である。 蟆峪海1994年に酒販店有志とその趣旨に賛同する蔵元とのパイプ役として発足。 三年前で酒販…

日本酒の本(その二、滝澤行雄著)

日本酒のお勧め本その二です。 『日本酒いきいき健康法』滝澤行雄著です。 氏は医学博士であり秋田大学名誉教授、国立水俣病総合研究センター顧問のほか肩書きを持つかたであります。 この本の副題は『一日二合』です。 一日二合までの飲酒の人は、お酒をま…

日本酒の本(その一、勝谷誠彦著)

私の現在一番のお勧めは、 天明 亀の尾純米生酒です。 さてさて、ここ一年、日本酒に関する本を見つけては購入し30冊をこえるほど読んだ。 興味がある内容の本というのは楽しく読める。 今日は日本酒とあまり関連がなさそうな人が書いた本を紹介します。 …

プレミア価格の日本酒

プレミア価格の日本酒というものが世の中に存在する。 プレミア価格で購入する人は正規の値段を知らないから購入するわけで気の毒に思う。 特に多く見かけるのは大手スーパーで見かける越乃寒梅、久保田、八海山。2,3割増の値段で見かける。これらの銘柄…

日本酒新時代シンポジウム

昨日10月1日は日本酒の日でした。 またあの日から3ヶ月でもありました。 あの日とは・・フルネットの日本酒新時代シンポジウム。 最初は3万円の参加費なので戸惑いましたが、参加して大正解でその日以来、日本酒に対する考え方・思い方・味わい方などな…

抱き合わせ販売

最近は地酒ブームも影を潜めているのであまり見かけないのは『抱き合わせ販売』。 でも、残念ながら一部では行われています。 『十四代』の取扱店についてです。 十四代専務の意向は居酒屋の酒ということだそうなので一般に出回ることはほとんどなく、一般客…

日本酒で何の銘柄が好きですか?

人に聞かれ日本酒が好きだと言う。 次に何の銘柄が好きですかと聞かれる。 この返事にいつも困ってしまう。 悦凱陣が好きです、天明が好きです、桑乃都が好きです、という私の好きな銘柄を言ってもマニアじゃないとほとんどの人が知らないので、話題が膨らま…

人気の日本酒と芋焼酎

居酒屋で人気のある日本酒と言えば朝日酒造㈱の『久保田 千寿』である。 一方、居酒屋で最も人気のある芋焼酎と言えば西酒造㈱の『富乃宝山』である。 西酒造㈱さんは三笠フーズの問題で被害を被った。 今後も不動の地位を保てるのであろうか。 暖かく見守り…

東京地酒(都内の蔵元)

なかなか東京地酒について語られることは少ない。実は『灯台下暗し』であって十二も蔵元があります。 → http://www.tokyosake.or.jp/tokyo-kura/tokyo-kura.htm 誰でも知っているのは青梅市の『澤乃井』だと思います。規模も一番大きいです。 一番の貴重品と…