正しい日本酒の購入の方法

スーパー、量販店、安売り店では購入しないこと。

それはなぜか？

蔵元から直接購入しておらず、値段(プレミア価格である)の面、管理(日本酒は光と温度変化に弱い)がされていないからである。

ネットでの購入も極力控える。

十四代を除いては全銘柄ネットで購入できるという消費者にとってはうれしい状況になった。

しかし、通信販売免許を取得していないお店もあるようですし、気軽に買えるからこそプレミア価格とも知らずに買ってしまう場合も多い。　

私は凱陣だけは近隣に特約店がないのでネットで購入しますが、ネットで購入する場合は「正規の価格であるか」「送料やクール便料、梱包料、代引き料」に注意し、またそのお店は「抱き合わせ販売をしていないか」にも注意すべきです。

では最も正しい日本酒の購入方法とは？

飲食店、居酒屋さんなどは信頼できる小売店を近隣で探し、配達してもらうのではなく自分の目でみて季節のお酒やお奨めなど店主と話をしながら購入する。　そして「つけ」にしない。現金を持参しその場で清算する。　それから「買い広げない」。つまり５，６以上の小売店から購入をしたりしない。一番のベストは一つの小売店のみから購入することだとは思いますがなかなか難しいのでせいぜい２、３に抑える。

個人のかたの場合は、はやはり飲食店さんと同じで２，３以内の小売店とお付き合いする。　顔が覚えられるまでになれば会話もするようになるしそうなればシメシメ。　冷蔵庫の奥から棚には並べることができない銘柄、古酒など貴重な品がでてきます。(これは飲食店さんにも言えることだと思います)　

昨日は休肝日にしたので今日は飲むとしますか。ただし２合まで。

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