「四谷荒木町 居酒屋 純ちゃん 上」
予約の取れなかった超人気店「やまちゃん」が閉店し、その意思とスタイルを引き継いだお店がこの純ちゃんです。
料理はお任せの魚料理のコース、お酒は人気の日本酒が飲み放題。
さあ戦闘開始です。
「
房島屋 純米無ろ過生原酒」
岐阜県
麹米あけぼの、掛米五百万石 65% +5 1.8
甘味より酸味が中心の味わい。まろやかな酸味。
「くどき上手 十年古酒」
山形県
山田錦 45% 小川
酵母 -1.0 1.5
老ね香なし。 甘味よりコクと辛さ際立つ。10年のゆっくりとした熟成。お燗も良さそう。
「雁木 純米無濾過生原酒」
山口県
山田錦 60%
フレッシュなチリチリ感。酢酸エチルと酸味を感じる。
「真 遠心分離無濾過瓶火入れ 千代の光」
新潟県
54%
醸造アルコール添加
甘味で始まるがその後の中心は辛さ、キレが良い。
「姿
純米吟醸無濾過生原酒」栃木県
雄町 55% +2 1.7
甘味が大きく華やかな含み香。 意外にも最後は辛さでキリっときれる。
「東洋美人 直汲み 限定生」
山口県
55%
甘味中心に始まりやや酸味が高くやってくる。渋味がアクセント。
「ロ万 熟成生原酒」
福島県
中程度より二回りは大きい甘味。とにかく強烈な甘味と旨味。
「蒼斗七星
特別純米65 木槽搾り」
島根県
65% +2
中程度の甘味から渋味へ。最後は苦味と辛さでキレる。
「若波
純米酒」福岡県
65%
ここにも変わろうとしている蔵があります。 福島の酒の会でとある福島の蔵のブースにこの蔵の
杜氏の弟さんが立っておりました。
とにかくフレッシュフレッシュしすぎ。若さを前面に押し出している。
「若波
純米吟醸」福岡県
55%
フレッシュなところは純米と同じ。華やかな香りが鼻を抜ける。
まだ折り返し地点に来たばかり。 まだまだ飲みます! 続く。