日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

四谷荒木町 居酒屋 純ちゃん  上

「四谷荒木町 居酒屋 純ちゃん  上」


予約の取れなかった超人気店「やまちゃん」が閉店し、その意思とスタイルを引き継いだお店がこの純ちゃんです。

料理はお任せの魚料理のコース、お酒は人気の日本酒が飲み放題。


さあ戦闘開始です。

イメージ 1房島屋 純米無ろ過生原酒」岐阜県
麹米あけぼの、掛米五百万石 65% +5 1.8
甘味より酸味が中心の味わい。まろやかな酸味。


イメージ 2「くどき上手 十年古酒」山形県
山田錦 45% 小川酵母 -1.0 1.5
老ね香なし。 甘味よりコクと辛さ際立つ。10年のゆっくりとした熟成。お燗も良さそう。


イメージ 3「雁木 純米無濾過生原酒」山口県
山田錦 60%
フレッシュなチリチリ感。酢酸エチルと酸味を感じる。


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イメージ 5「真 遠心分離無濾過瓶火入れ 千代の光」新潟県
54% 醸造アルコール添加
甘味で始まるがその後の中心は辛さ、キレが良い。


イメージ 6「姿 純米吟醸無濾過生原酒」栃木県
雄町 55% +2 1.7
甘味が大きく華やかな含み香。 意外にも最後は辛さでキリっときれる。


イメージ 7「東洋美人 直汲み 限定生」山口県
55%
甘味中心に始まりやや酸味が高くやってくる。渋味がアクセント。


イメージ 8「ロ万 熟成生原酒」福島県
中程度より二回りは大きい甘味。とにかく強烈な甘味と旨味。


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イメージ 10「蒼斗七星 特別純米65 木槽搾り」島根県
65% +2
中程度の甘味から渋味へ。最後は苦味と辛さでキレる。


イメージ 11「若波 純米酒」福岡県
65%
ここにも変わろうとしている蔵があります。 福島の酒の会でとある福島の蔵のブースにこの蔵の杜氏の弟さんが立っておりました。
とにかくフレッシュフレッシュしすぎ。若さを前面に押し出している。


イメージ 12「若波 純米吟醸」福岡県
55%
フレッシュなところは純米と同じ。華やかな香りが鼻を抜ける。


イメージ 13



まだ折り返し地点に来たばかり。 まだまだ飲みます!   続く。