銘酒居酒屋で日本酒を１０種

「銘酒居酒屋で日本酒を１０種」

所沢の錦さんであれこれと日本酒をいただきます。

まずは
「ソッガ　大正生もと　２０１１」長野県　小布施酒造
美山錦　５９％　＋４　２．９
甘味は中程度よりふたまわり大きく、そこにほぼ同程度の酸味がバット口の中全体に広がるインパクトのある味わい。

「黒むつと生さんま」

「十四代　本丸　生詰」山形県高木酒造
甘味は中程度よりふたまわり近く大きい、旨味も放物線を描くように広がり縮退、最後にスッキリときれる。

「まんさくの花　うまからスペシャル　特別純米熟成辛口生詰原酒」秋田県日の丸醸造
５５％
甘味は中程度。熟成によるフワーンとした香りの含み香。中途は旨味が広がり最後は辛さでキレ。

「村祐　秋あがり」新潟県村祐酒造

甘味は中程度より気持ち大きめ。辛口のお酒で切れが良い。

「磯自慢　特滅純米　雄町５５」静岡県磯自慢酒造
雄町　５５％　＋４～５
甘味は中程度よりひと回り大きいくらい。　お米のふくよかさはほとんど感じない。　辛口に向くお酒で切れが良い。

「陸奥八仙　ひやろし」青森県八戸酒造
麹・華吹雪（５５％）、掛・まっしぐら（６０％）
今年酒屋さんの案内（メルマガ）で最も早いなと感じたひやおろし。８月２０日ごろだったでしょうか。
個人的にはようやくひやおろしの時期になってきたかな・・・？
甘味は中程度よりひと回り大きい。酸味と渋味で味わいを纏めてくれる。最後はスッキリ。

「豚と茄子のみそ焼き」

「川中島幻舞　純米吟醸無濾過生原酒」長野県酒千蔵野
美山錦　４９％　
中程度よりひと回り以上は大きな甘味。ガツンと主張する原酒感。旨味もバッ広がり最後は優しくゆっくりとフェイドアウト。

「燦然　特別純米酒　雄町生詰原酒」岡山県菊池酒造
雄町　６５％　＋２　１．８
中程度よりはひと回り大きな甘味。酸味と旨味の広がりのあとアクセントとなる苦味が印象。

「義侠　純米原酒６０％」愛知県山忠本家酒造
山田錦　６０％
甘味は中程度。甘味と甘みのバランスが抜群。最後はスッキリと感じる。

「れんこん揚げ」

「謙信　純米吟醸　米のしずく」新潟県
５０％

十四代や磯自慢といったブランド酒も今日はあり、新進気鋭の若手蔵元のお酒や伝統のある蔵などすばらしいラインナップを楽しみました。これも全て女将お薦めで出してもらったお酒です。

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