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越の鶴 本正(ほんしょう) 純米吟醸 濾過前原酒
「越の鶴 本正(ほんしょう) 純米吟醸 濾過前原酒」 ５４６番目の購入したお酒
連休中は子供と過ごすのも体力がいります。子供と、あるイベントに行ってきました。 懐かしいですね。 今は地上波ではやってなくＢＳでの放映のようです。某酒店さんのセット商品の２本目をいただきます。 常に冷蔵庫がパンパンで、無くなればすぐに補充するという状況。
銘酒居酒屋さんが行うような在庫一層割安飲み放題コースなるものはおうちでは出来ませんので中々減りません。
ですから、購入してから１ヶ月以上は経過しています。
上立香りは控えめです。
含みますと、大振りなフルーティーとは異なる甘味(カンミ)の味わいがトロトロ感でもってアタックをかけてきます。
その甘味の背後にある苦味も同時にやってまいります。
そして、含んでいるうちに、旨みはもう一段階の膨らみを見せ、最初に感じた苦味を打ち消します。
そのうちやってくる酸味や辛味はごく少量で、終盤にかけても甘旨みの味わいです。
飲み干した後の余韻はやはり甘味(カンミ)で、ゆっくりとフェイドアウトしていきます。
新潟市の「村祐」を連想させる味わいであります。
蔵元さんの新たな挑戦のお酒なのでしょうね。
このような味わいのお酒を造るのであれば、来シーズンは是非別のお米で醸していただきたいです。
そのあたりは、きっとコラボ酒店さんの情熱にかかっているところなのでしょうね。
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