原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 山田錦
精米歩合 55%
アルコール分 16.5
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2013年4月
1,575円
購入地 埼玉県・店頭
とうとう1000まで来ました。
いつから番号をつけ始めたのか記憶が定かではありませんが、平成21年12月20日の頃に100なのでおそらく平成19年中の約6~7年くらいからのことと思います。
その前から日本酒は呑んでますが、当時は淡麗辛口が好みで、その後は熟成酒、お燗酒と趣向が変わり、現在は純米の無濾過生原酒が中心になってきました。
またそんな趣向もいずれ変化していくのだろうなあとは思っています。
では本題へ。
休業していた蔵元の復活。
酒質も安定してきて特約店も順調に増加。
期待のお酒をいただきます。
香りはおだやかに甘い香り。
含むと、中規模よりはひと回りは大きな程の甘味が、多少のサラサラとした舌触りでスーッと適度なスピードでやってきます。
立ち昇る旨味は大きく広がりながらとてもきれいなものです。
酸味も適度なもので、甘味旨味酸味の三者どれもが突出するわけでなく綺麗に等間隔にバランスされます。
渋苦味等はほとんど感じず。
中盤以降はゆっくり急速に収束に向かいながら、
呑み干した後は味わいのリセットは早く、すぐにおかわりを要求するのでした。
これは美味しいです。
東鶴の加水のお酒の中では最も旨味ののった味わいに思えました。