日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

川中島幻舞 純米吟醸無濾過生原酒

川中島幻舞 純米吟醸無濾過生原酒」   861番目の購入したお酒



長野県長野市川中島町今井  株式会社 酒千蔵野 



イメージ 1
原材料  米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米  美山錦
精米歩合 49%
アルコール分 17
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月  2012年2月
1,500円
購入地 埼玉県・店頭
イメージ 2



なでしこジャパン良い試合でしたね。 今日は久しぶりに埼玉スタジアム2002に子供とJリーグを見

に行きます。

その前に、間もなく全国少年サッカーの決勝のTV中継もあり、男子五輪代表戦もありますのでサッカー

観戦の一日になります。



さて本題へ。

すっかり我が家の定番酒になった幻舞。 幻舞を味わっているとふと杜氏さんの笑顔が浮かぶんですよね笑。


イメージ 3


うっすら黄色がかった色合い。

香りは、りんごのような甘い香りが心地よい。

口に含むと、中規模よりはふた回りは大きなほどの甘味が、液面にトロミの膜を張り、トロトロとした舌

の触りでやってきます。

そしてしぼりたてならではのピチピチ感が舌を刺激します。

同時に立ち昇る旨味は、当初より大き目のところ、さらに広がりながらとても綺麗なものです。

甘旨味に徐々に寄り添ってくる酸味はまさに適度なもの。

中盤、活性感の気泡が弾け滲み出てくるのはビター味。甘旨味一辺倒になるところを助けてくれます。

渋味は全く感じず。

終盤にかけても、甘旨味中心の味わいは続き、

呑み干すと、やや苦味を残しながらゆっくり消えていきました。


イメージ 4


これは美味しいお酒です。

やはり幻舞は間違いの無い味わいだなと実感した夜になりました。