原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米 美山錦
精米歩合 49%
アルコール分 17
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2012年2月
1,500円
購入地 埼玉県・店頭
に行きます。
その前に、間もなく全国少年サッカーの決勝のTV中継もあり、男子五輪代表戦もありますのでサッカー
観戦の一日になります。
さて本題へ。
すっかり我が家の定番酒になった幻舞。 幻舞を味わっているとふと杜氏さんの笑顔が浮かぶんですよね笑。
うっすら黄色がかった色合い。
香りは、りんごのような甘い香りが心地よい。
口に含むと、中規模よりはふた回りは大きなほどの甘味が、液面にトロミの膜を張り、トロトロとした舌
の触りでやってきます。
そしてしぼりたてならではのピチピチ感が舌を刺激します。
同時に立ち昇る旨味は、当初より大き目のところ、さらに広がりながらとても綺麗なものです。
甘旨味に徐々に寄り添ってくる酸味はまさに適度なもの。
中盤、活性感の気泡が弾け滲み出てくるのはビター味。甘旨味一辺倒になるところを助けてくれます。
渋味は全く感じず。
終盤にかけても、甘旨味中心の味わいは続き、
呑み干すと、やや苦味を残しながらゆっくり消えていきました。
これは美味しいお酒です。
やはり幻舞は間違いの無い味わいだなと実感した夜になりました。