鏡山 純米吟醸 新酒搾りたて
「鏡山 純米吟醸 新酒搾りたて」 796番目の購入したお酒
原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 不明
精米歩合 50%
アルコール分 17
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2011年12月
1,785円
購入地 埼玉県・店頭
埼玉のお酒を5本ランダムに呑むことにして、その4本目。
兄貴のお酒を呑んだ後は、弟のお酒。
先日のY新聞埼玉版に大きく写真が出ていた弟の昭洋さん。
前職は車のセールスであったとは、それが彼のトークの秘訣なのかな!?
ほんのり色がつきます。
香りは、果実のような甘い香りがやや強めに。
口に含むと、中規模よりはふた回りは大きな程度の甘味が、生酒のチリチリ感で、分厚く飛び込んできま
す。
立ち昇る旨味は、最初からとても大きくきれいなもの。
この甘味を支える酸味は、今までの鏡山と比べるとやや主張している感があり、この甘味と酸味のバラン
スはとても良い。
中盤、そこにやや強めの渋味と苦味が明確に甘旨味の中に入り込みます。
その後、酸味は辛さへと変化することで、呑み干した後は、とてもキレの良い仕上がりになりました。
甘旨味が特徴の鏡山にしては、他の酸・渋・苦・辛がやや主張気味の味わいです。
ここだけの話、今回ひそかにやっていた兄弟対決は、兄貴に軍配を挙げるのでした。
さて、今週あの鏡山雄町が昨年より早く発売されました。
4合瓶はあるのかな? 4合瓶なら1ケース買いたいのになと独り言を言ってみます。