日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

鏡山 純米吟醸 新酒搾りたて

鏡山 純米吟醸 新酒搾りたて





「鏡山 純米吟醸 新酒搾りたて」   796番目の購入したお酒



埼玉県川越市仲町    小江戸鏡山酒造 株式会社
 



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原材料  米(国産)、米麹(国産米)
原料米  不明
精米歩合 50%
アルコール分 17
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月  2011年12月
1,785円
購入地 埼玉県・店頭
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埼玉のお酒を5本ランダムに呑むことにして、その4本目。

兄貴のお酒を呑んだ後は、弟のお酒。

先日のY新聞埼玉版に大きく写真が出ていた弟の昭洋さん。

前職は車のセールスであったとは、それが彼のトークの秘訣なのかな!?

前回は新酒の純米酒http://blogs.yahoo.co.jp/fwkx6613/30924923.html
をいただきましたが、今度は純米吟醸です。


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ほんのり色がつきます。

香りは、果実のような甘い香りがやや強めに。

口に含むと、中規模よりはふた回りは大きな程度の甘味が、生酒のチリチリ感で、分厚く飛び込んできま

す。

立ち昇る旨味は、最初からとても大きくきれいなもの。

この甘味を支える酸味は、今までの鏡山と比べるとやや主張している感があり、この甘味と酸味のバラン

スはとても良い。

中盤、そこにやや強めの渋味と苦味が明確に甘旨味の中に入り込みます。

その後、酸味は辛さへと変化することで、呑み干した後は、とてもキレの良い仕上がりになりました。



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甘旨味が特徴の鏡山にしては、他の酸・渋・苦・辛がやや主張気味の味わいです。



ここだけの話、今回ひそかにやっていた兄弟対決は、兄貴に軍配を挙げるのでした。



さて、今週あの鏡山雄町が昨年より早く発売されました。 

4合瓶はあるのかな? 4合瓶なら1ケース買いたいのになと独り言を言ってみます。