日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

鏡山 純米酒 生酒

「鏡山 純米酒 生酒」   824番目の購入したお酒



埼玉県川越市仲町  小江戸鏡山酒造 株式会社 



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原材料  米(国産)、米麹(国産米)
原料米  不明
精米歩合 60%
アルコール分 17
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月  2011年11月
1,365円
購入地 埼玉県・店頭
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昨日は埼玉のお酒の会に参加してきたたかです。
まだ薬は飲んでますがほぼ完治しました。3日ぶりのお酒は大丈夫かと、ゆっくりと沢山の水を飲みながらいただきましたので、今日に影響が出るようなことはありませんでした。


さて、引き続き埼玉のお酒をいただきます。

前回の武蔵野を醸す杜氏さんと、今回の鏡山の杜氏さんは学生時代のバイト仲間。今でも交流があるそうです。バイトといっても酒造りとは全く関係のない仕事であったそうです。



それではいただきます。

11月の新酒登場時に購入しておき、半年経過した今開栓してみました。

どんな味わいなのでしょうか?


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香りは、ほとんど感じず。

口に含むと、中規模よりはふた回り近くは大きな程の甘味が、トロトロとした感触でやや主張しながらや

ってまいります。

立ち昇る旨味は、最初から大きくかつ綺麗なもの。

生酒ならではのフレッシュ感はそこそこに、ほんの少しの生熟感が旨味を上昇させます。

甘味よりもまろやかな旨味中心の味わいの中、酸味は適度で渋苦味等は全くなし。

そして呑み干すと、ゆっくりと旨味が口の中からフェイドアウトしていくのでした。


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新酒のときの硬さが一切取れ、とてもまろやかでおいしいです。

鏡山の生酒は流石だなと実感した夜になりました。