「武蔵野 純米吟醸酒」 823番目の購入したお酒
原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米 不明
精米歩合 50%
アルコール分 15~16
日本酒度 +3.6
酸度 1.2
アミノ酸度 1.1
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2012年2月
1,312円
購入地 埼玉県・蔵元
ようやく麻原酒造さんのお酒も新酒が揃ってきました。
慣れない地での酒造りはとても苦労したものと思います。
来年の造りはどうなるのでしょう? 今から気になります。
琵琶のささ浪の別ブランドである「武蔵野」、久しぶりにいただきます。
香りは、うっすらアルコール臭。
口に含むと、中規模よりはひと回りは大きな程の甘味が、うっすらトロトロ感でスーっとやってまいりま
す。
立ち昇る旨味はとても綺麗なものです。
淡麗というわけではないが、透明感があり杜氏さんのイメージが浮かびます。
酸味は弱めで、ほんの少しの渋味がアクセントとなり旨味を変化。
苦味はなし。
最初から最後まで綺麗な透明感を保ったまま、そして呑み干すとキレは抜群、スッキリとした余韻になり
ました。
武蔵野とささ浪の違いを理解してませんでしたが、これを呑んできっと食事とあわせる食中酒を目指して
いるのが武蔵野なのだなと一人気ままに決め付けるのでした。
それにこの価格はうれしいです。
さて、今日は浦和で子供のサッカーの試合が夕方まで。その後直行する埼玉の地酒の会。多分遅刻します。
体調は万全ではないのでゆっくりお酒をいただこうと思います。