豊賀 氷温熟成生原酒 仕込み壱号
「豊賀 氷温熟成生原酒 仕込み壱号」 768番目の購入したお酒
原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米 しらかば錦
精米歩合 59%
アルコール分 17~18
日本酒度 +4
酸度 2.0
アミノ酸度 不明
使用酵母 長野C
720ml
製造年月 2011年10月
1,385円
購入地 長野県・蔵元
今年の社員旅行の行き先に、小布施を希望したら実現し、自由行動時間にお邪魔してきました。
そこで買ってきた4本を呑み比べてみます。
間もなく新酒も出てきますが、4本ともに22BYです。
まずはこちら。
香りは、ほんの少しアルコール臭に、その後バニラの様な甘い香りが。
口に含むと、中規模よりはひと回りは大きな程度の甘味が、トロトロ感でスーッと一直線に入ってきます。
立ち昇る旨味は、大きく膨らんで行き、きれいなものです。
この甘旨味に寄り添う酸味は、とてもまろやかなもので、やや甘味より大きめのもの。
やや渋味を感じますが、苦味は全く感じず。
終盤来る辛さは適度なもので、呑み干した後の余韻は、短くスパッとキレの鋭いものに感じました。
ややアルコール感ありですが、美味しいです。
生の半年熟成が成功してます。 でもまだ熟成させても面白そう。
強めであるがまろやかな酸味が、あらゆる料理に合いそうだなと気ままに感じさせてくれました。
では2本目へ行きます。