仙禽 こいおまち 夏菌スカッシュ
「仙禽 こいおまち 夏菌スカッシュ」 730番目の購入したお酒
栃木県さくら市馬場 株式会社 せんきん
原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米 こいおまち
精米歩合 55%
アルコール分 16
日本酒度 -7~-10
酸度 3.0~4.0
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2011年7月
1,300円
購入地 栃木県・ネット
久しぶりの韓国戦(男のサッカー)に興奮していたばかりのたかです。
やはり、本田の身体の強さ、香川のテクニックが光った試合でした。
香川は是非、長友に次ぐビッククラブへの移籍を願うばかりです。
さて、22BYでまだ呑んでいなかった仙禽を引き続きいただきます。
昨年までになかったタイプのお酒です。
“たまには恋休み”とあります。 意味深だなあ。
香りは、ほんのりとヨーグルト系の香り。
口に含むと、中規模よりはひと回り以上大きな程度の甘味の上に、さらに覆いかぶさる巨大な酸味がもう
ダッシュで駆け込んできます。
背後から生じる旨味も大振りなもので、形もきれいなもの。
中盤以降も最初の味わいは継続し、渋味や苦味の登場を全く許しません。
雄町55の味わいにも似ている感じですが、それ以上に感じる酸。
甘味を打ち消しています。
終盤にようやく適度に辛さがやってくるので、そのおかげで、呑み干した後のキレをスパッと仕上げてく
れました。
ちょっとこのままいただくには強烈な味わいです。 裏ラベルにあるように、これはロックで呑むのがお
薦めです。
他方、甘味のない炭酸水と1対1で割って呑むと、これがレモンサワーに似た味わいになりゴクゴク呑め
るのです。
ビール代わりになります。
この時期にはピッタリの商品だなあと気ままに思うのでした。