日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

仙禽 生酛(きもと)亀ノ尾55

仙禽 生酛(きもと)亀ノ尾55




「仙禽 生酛(きもと)亀ノ尾55」   729番目の購入したお酒



栃木県さくら市馬場   株式会社 せんきん




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原材料  米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米  亀ノ尾
精米歩合 55%
アルコール分 16
日本酒度 -3~-5
酸度 2.0~3.0
アミノ酸度 不明
使用酵母 1401
720ml
製造年月  2011年6月
1,650円
購入地 栃木県・ネット
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22BYでまだ呑んでいなかった仙禽を2種いただきます。

まずは、ヒゲヒゲラベルのこちらをいただきます。

どんなお米でも共通なのは、山廃と生酛(きもと)に関してはこのヒゲヒゲラベルになります。


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香りはほとんど立たず。

口に含むと、中規模よりは二回りは大きな程度の甘味&ほぼ同程度の酸味がガッチリとタッグを組んで、

ズドンとやってきます。

背後から生じる旨味は、当初から大きく、形もきれいなもの。

含んでいるうちに、やや酸味が優勢に感じてくるところ、唾液と混ざり合うことでとてもマイルドな味わ

いに変貌するのです。

終盤までまろやかな酸味の味わいが継続し、辛さは弱めに出現。

そして、呑み干した後はゆっくりと口の中から旨味が消えていくのでした。



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口に含んだ瞬間のインパクト、含んでいるうちになじんでくる不思議な味わい、キレが良いわけではない

がすぐに次が呑みたくなる

そんな味わいの仙菌でした。



では、もう一本いただきます。

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