日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

鏡山 純米吟醸 新酒搾りたて

鏡山 純米吟醸 新酒搾りたて





「鏡山 純米吟醸 新酒搾りたて」   711番目の購入したお酒



埼玉県川越市仲町   小江戸鏡山酒造 株式会社




イメージ 1
原材料  米、米麹
原料米  不明
精米歩合 50%
アルコール分 17
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月  2011年2月
1,785円
購入地 埼玉県・店頭
イメージ 2




このお酒は正月にもいただきましたがhttp://blogs.yahoo.co.jp/fwkx6613/28532665.html
再度購入し呑んでみます。


順調に全国の酒専門店への取り扱いが開始している鏡山。 それにはやはり五十嵐企画営業部長の営業力(トーク?)がものをいうからだと思います。

是非五十嵐さんには、自社のことだけでなく埼玉地酒の中心人物になっていただきたいなと気ままに感じています。



イメージ 3



色合いは、無色透明ではなく、若干の色つき。

りんごの様な香りが心地よい。

口に含むと、中規模よりはひと回りは大きい程度の甘味が、トロミの層を表面に張りながら入り込んでき

ます。

背後から生じる旨味はきれいに広がり大きなものです。

製造から3ヶ月以上経過していますが、新酒のフレッシュ感は心地よく残したまま。

やや渋味と苦味が感じられますが、これがあるからこそ味わいを引き締めてくれます。

終盤にかけては適度な酸味と適度な辛さを感じながら、呑み干した後は最後の辛さのおかげでキレをよく

させてくれました。



イメージ 4


濃醇な味わいなのですが後味スッキリいただけるお酒です。

この時期でも次々と鏡山の色んなスペックが販売されていますが、追いつけていけてないな、早くの呑ま

なきゃなと気ままに感じるのでした。



昨日はたまたま試飲会で鏡山杜氏の柿沼氏とお会いすることが出来ましたが、彼の実直なお酒に対する姿

勢にはいつも敬意を表します。

10月から始まって先日の6月1日に皆造だったそうです。8ヶ月にも及ぶ長丁場、お疲れ様です。