仙禽 木桶仕込み 山廃純米無濾過原酒
「仙禽 木桶仕込み 山廃純米無濾過原酒」 639番目の購入したお酒
栃木県さくら氏馬場 株式会社 せんきん
原材料 米、米麹
原料米 亀ノ尾
精米歩合 80%
アルコール分 17
日本酒度 -3
酸度 2.6
アミノ酸度 不明
使用酵母 601
720ml
製造年月 2010年10月
1,500円
購入地 栃木県・ネット
この裏ラベルにはいつもドキドキさせられるたかです。
薄井専務が考えているそうです。
このお米について、通常は「亀の尾」なのに「亀ノ尾」と書いてあるのはなぜ?と専務に聞いたことがあります。
答えは「かっこいいから」
なるほど納得!
9月の酒徒庵での栃木の会であったとき、今年のサプライズはこれから考えるとのいうことでした。
そのとき「○○」(お米の名前)なんか使ったら面白いんでは?
なんて気ままな提案?をしたところ、まだ未確認情報ですが、その「○○」を使いそうとの噂。
薄井専務が考えているそうです。
このお米について、通常は「亀の尾」なのに「亀ノ尾」と書いてあるのはなぜ?と専務に聞いたことがあります。
答えは「かっこいいから」
なるほど納得!
9月の酒徒庵での栃木の会であったとき、今年のサプライズはこれから考えるとのいうことでした。
そのとき「○○」(お米の名前)なんか使ったら面白いんでは?
なんて気ままな提案?をしたところ、まだ未確認情報ですが、その「○○」を使いそうとの噂。
うーん楽しみですな!
このヒゲヒゲラベルの木桶仕込みは量が少ないので、比較的高めの価格にはなりますが、そんな中でも80%精米ということで、木桶の中では最も低価格であろうお酒になります。
香りは、甘いりんごの様な香りと若干のアルコール臭。
口に含みますと、ブワーッと中規模よりは二回りは大きな程度の甘味と、ほぼ同規模の酸味が強力タッグを組んでやってきます。
生じる旨味は、ややメタボチックなもの。 それが、さらにゆっくりと膨らみを帯び、口の中全体に広がります。
含み香には、かすかに杉の香りも。
終盤にかけても、甘酸の強力タッグは中央に佇み、最後に強めの辛さがやってきて甘酸とぶつかりますが、跳ね返されます。
そして、呑み干した後は、意外にもキレはよいものでした。
山廃の80%という点、洗練されていないので、初心者にはちょっとコレは難しいかなという印象ですが、本来仙禽は「やんちゃな酒」「じゃじゃ馬」などと表現されてきましたので、
コレはコレで「アリ」なお酒であると思います。
クリスマスにいただいたのですが、チキンなどの脂っこい料理の油を流してくれて、クリスマスディナーに良く合うお酒でした。
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