日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

東鶴 純米吟醸

東鶴 純米吟醸


「東鶴 純米吟醸」 600番目の購入したお酒


佐賀県多久市東多久町大字別府  東鶴酒造 株式会社


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原材料  米、米麹
原料米  不明
精米歩合 50%
アルコール分 16
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月  2010年6月
1,575円
購入地 東京都・店頭
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以前より気にはなっていたものの、出会う機会が無く、やっと店頭で見つけましたので購入しました。

佐賀県のお酒になります。 

佐賀県も、県単位で都内で試飲会を開催しており、日本酒への情熱が感じられる県であり、おいしいお酒

も次々と出てきています。

昨年の日本酒フェアでの佐賀県ブースの力の入れようはNO1だったように思えました。(本年は栃木が

NO1で、NO2かな)

今年も日本酒フェアに参加してしまい、翌日の佐賀県の試飲会は見送らざるを得なかったのですが、来年

は是非伺いたいと思います。



今日いただく“東鶴”は長年休業していた復活蔵になります。


今回のお酒の感想を。



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色は、若干の琥珀色。

香りは、9号系のような控えめな、うっすらと甘いりんごのような香り。

口に含みますと、中規模な大きさの甘味と、かなりフレッシュで生酒のような味わいをまず感じます。

舌の感触は、トロトロとした感覚で滑らかです。

生じる旨味も、リズムよく広がりを見せ、濃厚な旨味です。

中盤では、苦味を少し感じ、含み香には若干の酢酸エチル臭とりんごの様なきれいな甘い香りが混ざりま

す。

終盤にかけては、キッとした辛さが生じてきて、良いアクセントとなってくれます。

そして、飲み干した後は、最後の辛さのおかげでキレを良くさせてくれました。



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なんか而今に似ている感じがいたしました。 少し苦味が感じられるあたり。

なかなかおいしいではないですか。

今後の東鶴さんの動向をかなりウォッチしなければなと決心した夜になりました。






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