｢〆張鶴　純｣と亀ノ尾成長日記 - 日本酒と登山とマラソンと

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｢〆張鶴　純｣と亀ノ尾成長日記

「〆張鶴　　純」　５６６番目の購入したお酒

新潟県村上市上片町　　　宮尾酒造　株式会社

原材料　　米、米こうじ
原料米　　不明
精米歩合　５０％　
アルコール分　１５
日本酒度　不明
酸度　不明
アミノ酸度　不明
使用酵母　不明
７２０ml
製造年月　　２００９年１１月
１，５１２円
購入地　埼玉県・店頭

小さな蔵元を応援する身としては、そのポリシーには反するかも知れませんが、たまにはお許しくださ

い。

この純(純米吟醸酒)は、フルネットで毎年販売する本(人気ランキング)の純米吟醸酒部門で常に上位にラ

ンキングされます。(昨年度は第１位です。)

その人気の秘密はどこにあるのでしょうか？　　いただいてみます。

香りは、甘い香りと若干のアルコール臭が混ざり合います。

含みますと、中規模よりはひと回り大きな甘味と、ほぼそれと同規模の辛さでもってやってまいります。

その背後から生じる旨味は膨らみ始めますが、徐々に辛さに吸収されていきます。

含み香はには、若干の気になる香り。

中盤以降は、味わいの中心は辛さで、甘味は少量です。

そして、飲み干しますと、キレは良く、口の中はすぐにリセットされます。

淡麗辛口酒ではありますが、若干濃醇型になると思います。

つまり、今なお日本酒愛飲家の中心の淡麗辛口派の方々にも受け入れられますし、濃醇派の方にも受け入

れられる、つまりターゲットの広いお酒になると思います。

そこが、人気の所以なのであろうと気ままな結論付けをするのでした。

さて、田植えでいただいてきた｢亀ノ尾｣ですが、５月２２日に苗をいただき、うちのベランダビオトープで育てております。

６月１２日の撮影時は、約２８ｃｍ。

そして、今日７月３日の撮影で、約４８ｃｍにもなりました。

全く肥料など与えずに、全くの放置プレーですが成長するんですね。

今後も静かに見守ろうと思います。

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