日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

埼玉地酒をいただくなら。 「うりんぼう」にて

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埼玉地酒をいただくなら。 「うりんぼう」にて




さいたま市にあります銘酒居酒屋「うりんぼう」さんへお邪魔しました。 ご存知の方が多いように、とにかく「埼玉地酒をお燗で飲ませたい」がモットーの店主のN子さんのお店です。
そして、お料理も埼玉の地素材にこだわり、調味料や出汁にもこだわりがあり、「奇抜な創作料理的なお料理は嫌い」とおっしゃる、そんなお料理です。

ですが、今日はN子さんのお望みではない冷酒中心でいただくことにします。


イメージ 11杯目「九重桜 本醸造さいたま市
最初はお燗にさせていただきました。 65%精米のお酒です。 
お燗にはもってこいのお酒です。ジュワーっと旨みが広がります。 
南部杜氏さんが造りの時に来ているようです。 蔵元後継者の上園さんとは、うりんぼうの蔵元交流会でお話しさせていただいたことがあります。
とっても温かい人柄の方です。 応援したいです。

 
イメージ 22杯目「菊泉 純米」深谷市
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ここからは冷酒で行きます。  ほんのりと甘い香り。心地良いです。  含みますと、中振りな旨みからゆっくりと段階的に広がりを見せます。
旨み中心の味わいの中に、酸味と辛さが少量で、そんなところがいい! 
今期で3造り目の終了した専務兼杜氏の滝澤英之氏の本年以降、期待大です。 
(タッキーの愛称で呼ばれ、英之氏のファンは多いです。)イメージ 4


イメージ 53杯目「藍の郷 純米 20BY」羽生市
日本酒好きで羽生市に反応した方もいらっしゃるかも知れません。 
そうです。 近年注目されつつある「花陽浴」の蔵元さん『南陽醸造』さんのお酒です。
花陽浴ファンでも知らないお酒でしょう。 なぜなら全国の花陽浴取扱店に流通されることのない、地元だけのお酒だからです。(地元の酒屋さんにもあるかどうか?)
花陽浴のラインナップにも生もとが加わりましたが、こちらも生もとで約1年半熟成を経て、うりんぼうさんへの特別品です。
イメージ 6若干の色つき。  舌にザラザラ感を少し感じます。 冷酒でも充分に旨みの伝わる旨酒です。 
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南陽醸造さんの糠漬け。



イメージ 94杯目「無為(むい)純米吟醸活性にごり酒比企郡小川町
店主のN子さんが、「たかさん! にごっちゃってくださいと。」 意味わかりませんが 笑 、ここからにごりの始まりです。
無為 純米吟醸無濾過火入原酒が格別においしかったので余計に楽しみです。
味の変化には最適。 こういうお酒を日本酒慣れしていない人々に是非飲ませたいなあ。 きっかけになり得るお酒ですね。
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自家製しめさば(一押し!)


イメージ 125杯目「神亀 ひこ孫 にごり酒純吟」蓮田市
何度かお邪魔しているうりんぼうさんで初めて見る神亀です。 それもひこ孫とはビックリです。
当然いただきます。 
甘味がほとんど無い味わいです。
熟成しているのに元気いっぱいです。 開栓までに3~5分はかかりました。
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イメージ 156杯目「菊泉 うすにごり」深谷市
結局、ここまで三連荘でにごりをいただきました。 
「私、にごっちゃいました」笑
こちらは低アルではないのですがキレが抜群に良すぎます。 かなりすっきり。

にごりの味わいが3つとも全く違い面白い!



そして、〆には再び、2杯目の「菊泉 純米」を今度は熱燗にていただきました。
冷酒でも、充分にいいのですが、熱燗のほうが向いているかな?
滝澤さんの蔵元を見学させていただきたいな、と思う瞬間でした。

今回も店主のN子さんには埼玉蔵元情報を教えていただき、感謝感謝です。



私も、埼玉に住んでいる以上、埼玉地酒を応援しなが全国を飲んで行きたいなと再確認しました。




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