帝松　純米吟醸生原酒　蔵元限定 - 日本酒と登山とマラソンと

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帝松(みかどまつ)　純米吟醸生原酒　蔵元限定

「帝松　純米吟醸生原酒　蔵元限定」　５３４番目の購入したお酒

埼玉県比企郡小川町下古寺　　　松岡醸造　株式会社

原材料　　米、米麹
原料米　　山酒４号１００%
精米歩合　　６０％
アルコール分　１８
日本酒度　不明
酸度　不明
アミノ酸度　不明
使用酵母　不明
７２０ml
製造年月　　２０１０年３月
１,４００円
購入地　埼玉県・蔵元

花見には最高の週末になりました。　とは言うものの、私は花見の宴会はもう１５年くらいしたことがありません。
夜に日本酒を一人で飲むのが一番性に合っているかな？　そんな暗ーいたかであります　笑　。
イメージ 3

　子供の学校の桜

先日、近くで仕事があり、前から興味のあった蔵元さんに寄ってみました。

仕事中のため時間がありませんので、蔵元売店に寄るだけで、こちらのお酒を購入しました。

蔵元社長の弟さんが杜氏さんで、「とにかく蔵の内部が清潔。埼玉で一番整理整頓、綺麗」だと言われて

おります。

それじゃ、お酒も期待できますよね。　結局は口の中に入るものですから。

この酒米は、亀の尾を祖先に持つ金紋錦と山田錦の交配によりできたお米のようです。　

このお米も初めてです。

香りはほんのりと甘い香り。　バニラ系統の香り。

含みますと、口に含んだ瞬間から、大振りな旨み塊がアタックをかけてきます。　

そして、その塊にちょっかいを出す適度な酸味がいい具合で心地よいです。

しばらく含んでいましても、大振りな旨みは全く衰えを見せず、また心地よい酸味との良いバランスを維

持してます。

他の苦味や渋みの味わいは感じずに、終盤にかけてのキッっと辛さが尚良いです。

飲み干した後の、余韻はスッキリとキレが良く、含み香もほんのりと良い感じです。

おいしいです。　それにこの価格のバランスもとてもいいです。　しかし、購入するには蔵元さんに出向

くしか方法がありません。

生酒なので流通の過程で品質が変化することを嫌がっているのかもしれません。

今度は無濾過で飲んでみたいな、ときままに注文をつけてみたりします。

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