山間　　Ｔ４　　亀口直詰生 - 日本酒と登山とマラソンと

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山間(やんま)　Ｔ４　亀口直詰生

「山間(やんま)　Ｔ４　亀口直詰生」　５１９番目の購入したお酒

新潟県上越市浦川原区横川　　　新潟第一酒造　株式会社　

原材料　　米、米麹
原料米　　不明
精米歩合　　不明
アルコール分　１６
日本酒度　　不明
酸度　不明
アミノ酸度　不明
使用酵母　不明
７２０ml
製造年月　　２０１０年２月
１,５７５円
購入地　新潟県・ネット

週末ブロガーのたかです。
明日(土曜日なのですが)も仕事です。　毎日残業続きで大変です。　そんな中でもちょびちょび飲んでおりました。

それがこちらです。

昨年、山間Ｔ６を飲み、うまさに感動し、今年はたまたま購入のタイミングが合いましたので買ってみました。

左から、Ｔ４(２０１０年２月)、Ｔ５(２０１０年２月)、Ｔ６(２００９年３月)

謎の山間、昨年は武田さんご自身のブログで一部原料米の公開もありましたが、今回は上記スペック以外は全くの非公開です。

それから昨年は確か無かったＴ５は何？　　

昨年はＴ４が特別純米酒、Ｔ６が純米吟醸酒、Ｔ７が純米大吟醸酒でしたが・・・・　全く不明です。

昨年よりも取扱店が増加したようで、現在は全国で１１店舗、九州にも取り扱い様があるようです。　ただ、今後はすぐには増やさない方針。

今回のＴ４とＴ５は量が少ないようで、取り扱い様の中でも新潟県内の２店のみの取り扱いだそうです。

どんな味わいなのでしょうか？

上立香は、りんごのような香りがかなり立ちます。　(而今に似ているなあ)

含みますと、新酒のフレッシュな微炭酸の気泡とともに、香り由来の大振りな甘味とミルキーな甘味とが

合わさり「どうだ！」とばかりにアタックをかけてきます。

含んでいるうちに旨みは広がり、最初に感じた気泡の粒粒がはじけ、苦味へと変化します。

しかし、この苦味は許容の範囲内でありますので、旨みに対してちょっかいを出す程度です。

舌の感触は、少しザラザラとしており、トロミよりもザラザラ感のほうが優勢です。

飲み干した後のキレはまずまずで、すっきりとした余韻で終了していきます。

昨年のＴ６の味わいを知っている人ですと物足りなく感じるのではないでしょうか？

でも、香りは而今で、味わいは村祐に似ているような感じのお酒です。

Ｔ５がまたどう違うのかも楽しみです。

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