日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

大吟醸 和田来 (わたらい)

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大吟醸 和田来 (わたらい)』     436番目の購入したお酒


山形県鶴岡市大山   株式会社 渡會本店
   


原材料  米、米こうじ、醸造アルコール

原料米  山形県出羽燦々25% 山形県はえぬき75%

精米歩合  ともに50%

アルコール分 15~16

日本酒度  +5~5.5

酸度 1.2

アミノ酸度 不明

使用酵母 不明

720ml

製造年月  2009年6月

1,400円

杜氏 渡會俊之(蔵元専務)


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夏休み(お盆休み)ももう終わりです。

明日から通常に戻ります。

やっぱり休み前の気分の方がいいものですね。



さて今日いただきますお酒の紹介です。

出羽ノ雪を醸す渡會本店様が限定流通として投入したのがこの「和田来」です。

一昨年より前杜氏の引退により蔵元専務さんが現在は杜氏として活躍されております。


精米歩合が50%ですから「大吟醸」と名乗ることができます。 (大吟醸の定義は精米歩合50%以下)

しかし先日の越乃寒梅は精米歩合が40%でも吟醸酒をうたっておりました。

蔵元それぞれのお考えがあるのですね。


大吟醸でこの値段です。 1升瓶で三千円を切ります。

まあ値段と味わいは必ずしも相応しませんが。


イメージ 2



香りは微量、ほんのわずかの香りです。

味わいは渋みと苦味がズズーっとやってまいります。

含んでいるうちに酸味もやってきまして、渋・苦・酸の連合体がトゲトゲ感として舌を刺激します。


まだかなり硬い状態ですね。

2,3日経過後以降の状態がこのお酒の本当の姿でしょう。


蔵元杜氏のお酒造りが次々増えてきまして日本酒消費量が低迷する中でも一つの明るい兆しであると

渡會本店様も含め今後に期待が持てます。