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『大吟醸 和田来 (わたらい)』 436番目の購入したお酒
原材料 米、米こうじ、醸造アルコール
精米歩合 ともに50%
アルコール分 15~16
日本酒度 +5~5.5
酸度 1.2
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2009年6月
1,400円
杜氏 渡會俊之(蔵元専務)
夏休み(お盆休み)ももう終わりです。
明日から通常に戻ります。
やっぱり休み前の気分の方がいいものですね。
さて今日いただきますお酒の紹介です。
出羽ノ雪を醸す渡會本店様が限定流通として投入したのがこの「和田来」です。
蔵元それぞれのお考えがあるのですね。
大吟醸でこの値段です。 1升瓶で三千円を切ります。
まあ値段と味わいは必ずしも相応しませんが。
香りは微量、ほんのわずかの香りです。
味わいは渋みと苦味がズズーっとやってまいります。
含んでいるうちに酸味もやってきまして、渋・苦・酸の連合体がトゲトゲ感として舌を刺激します。
まだかなり硬い状態ですね。
2,3日経過後以降の状態がこのお酒の本当の姿でしょう。
蔵元杜氏のお酒造りが次々増えてきまして日本酒消費量が低迷する中でも一つの明るい兆しであると
渡會本店様も含め今後に期待が持てます。