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『辛醸 美田(びでん) 井上 合名会社』 421番目の購入したお酒
美田?
鳳凰美田? いえ違います。
三井の寿・・と言えば皆さんが知っている銘柄です。
その醸造元での別の名称がこちらの「美田」です。
「穀良都」という昔のお米を復活させ醸した銘柄を飲んだことございますが、こちらも井上さんです。
原材料 米、米麹
原料米 糸島産 山田錦
精米歩合 70%
アルコール分 16
日本酒度 プラス14
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml(裏ラベルは1.8ℓとなってますがケアレスミスですね)
製造年月 2009年3月
山廃の純米酒です。
香りはまさに山廃のツーンとした香り。
概観は多少粘性があります。
含みますと、トローリ、ザラザラ感、
味わいは山廃らしい酸味重視の酸・甘・苦で、終盤から余韻にかけては辛味が生じて終了します。
やっぱり山廃酒は冷酒では面白みが無いですね。
ではすかさず、温めのお燗への変更です。
冷酒のときのトロリザラザラ感の酸味がすぐにザラザラ感のないトロリ酸味に変わり、口当たりが良くな
りました。
そして冷酒時にはほぼ感じない辛味がドット現われお酒の味わいを引き締めます。
やっぱり山廃はお燗でありますね。
そして今日は先日の「花陽浴の生もと」→ http://blogs.yahoo.co.jp/fwkx6613/19328621.html
も熱燗ついでにいただきました。
若かったお酒はお燗にしますと花開きました。
花陽浴らしい華やかさと生もとらしさも兼ね備え、
おいしくなりました。
お燗に向くお酒というのはやはりあるものですね。