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『優(ゆう) 吟醸』 ４２０番目の購入したお酒
久しぶりの新規銘柄です。 イベントや外での飲みが多かったため久しぶりです。
原材料 米、米麹、醸造アルコール
原料米 愛山１００％
精米歩合 ５０％
アルコール分 １５～１６
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
７２０ml
製造年月 ２００９年４月
社員数が４０名を超える巨大蔵でセブンイレブンネットでもこちらの蔵元のお酒は購入できるようです。
そんな中、全国約６０程度の厳選した酒販店(有力小売酒屋さんが多いです)にのみに卸している銘柄が
こちらの「優」です。
全国各地の大手蔵も近年こちら同様、大衆向けの量販酒以外の少ない仕込みの手造り酒に挑戦する動きが
加速化されてきております。
上立香はかなり控えめの上品な香りです。
含み香も控えめの甘いマスカット系の香りです。
味わいは、含みますとまずは甘みとヨーグルトのような酸味が相まって心地よいですが奥には醸造アルコ
ールの苦味が感じ、辛味は強くなくスッキリと飲めてしまうお酒です。
まずまずでしょうね。
ただ醸造アルコール添加のお酒(アルテン)はおなかがふくれてしまい、料理が進まないんですよね。
あとは希望としましては大手蔵さんが少量の日本酒にも挑戦なさるんでしたら、純米の無濾過生原酒
に挑戦していただきたいです。
これこそ日本酒の本来の姿であると思いますので、「すっぴん」で勝負！ していただきたいです。
