福島の地酒『純米生酒 奈良萬 無ろ過生原酒』と開栓後１ヶ月経過した「天明 中取り槽しぼり ２０BY 純米吟醸 無濾過生酒 弐号」

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　福島の地酒『純米生酒　奈良萬　　無ろ過生原酒』

と開栓後１ヶ月経過した「天明　中取り槽しぼり　２０BY　純米吟醸　無濾過生酒　弐号」

　　

福島県喜多方市字北町　　　夢心酒造　株式会社　　３８０番目

原材料名　　米・米麹

日本酒度　　不明

酸度　不明

もろみ日数　　不明

酵母　　不明

精米歩合　　５５％

アルコール分　　１７

製造年月　　０９．０２

７２０ml

色は無色透明。　上立香はマスカット系がやさしい。

アタックはピリピリプチプチのやや活性で甘み。　その後徐々に下の上に苦味が生じてきて喉ごし後の余韻も苦味。

開栓直後の新酒ならでわの味わいです。　このようなお酒は徐々にまろやかになっていき１ヶ月も経過すると丸く花開きます。　そんな想像をさせるお酒です。　今後の変化が楽しみです。

一緒に味わったのが同じ福島の『天明』。

２月２１日が初日でほぼ１ヶ月経過し再びいただきました。

やはり開花しておりました。

開栓時の硬さは取れており、にごり部分をいただいたのですが苦味は感じられず飲みやすくなっておりました。

今日の「奈良萬」１ヶ月前のこの天明に似ているなあ。

福島って良い地酒が多いですね。

「天明」は参号が出たようですので今度は弐号と参号を一緒に味わいたいと思います。