日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

十六代九郎右衛門 純米吟醸 無濾過生原酒

長野県木曽郡木祖村藪原   株式会社 湯川酒造店 



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原材料  米、米こうじ
原料米  ひとごこち
精米歩合 55%
アルコール分 16
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 長野D酵母
720ml
製造年月  2013年1月
1,523円
購入地 栃木県・ネット
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十六代になってからの初の新酒をいただきます。



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果実の華やかな甘い香り。

含むと、中規模よりふた回りは大きな程の甘味が、分厚いトロミの層を張り、スーッとかつ強めに飛び込んできます。

立ち昇る旨味は、当初よりかなり大きく広がりかつとてもきれいなものです。

この大振りな甘旨味にヨーグルトを連想させる酸味がやや強めにアタックをかけてきて、甘旨味の周囲を取り囲みます。

中盤以降は明確な渋味がアクセントとなり、味わいに効果的な役割を演じてくれます。

それを機に旨味は縮小に向かい、

呑み干した後は舌の上に酸味を少し残しながらとろけるように無くなりました。


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これは美味しいです。

十六代もやっぱり美味いなと感じるたかでした。