第３０回全国きき酒選手権大会 後編

「第３０回全国きき酒選手権大会　　後編」

１０月２２日

中編より続く

プレーオフも終わり、きき酒は全て終了しました。　すぐに別会場(表彰式と懇親会)へ移動いたします。

会が始まる前に、どんなお酒がいただけるのかチェックし、好みのお酒があるテーブルに立ちます。(立食形式です。)

それから用意されていたお料理です。



このお料理は、無くなり次第すぐに補充されます。

きき酒で使用されたお酒がここにも用意されてました。　(もう宴会なので見向きもせず)

乾杯の挨拶などです。

乾杯後、しばし料理、お酒などを嗜んだあと、結果発表です。

まずは個人戦の結果から。

１０位から順番に発表されるわけですが、その前に自己採点のための結果が発表されます。

自分で集計しますと・・・

「８点」

でした。

うーん、１３人もプレーオフにでているのにこの点数ではまず駄目だと、この時点であきらめる羽目に。

ここで、ＴＶ撮影のために来ていた日本酒好きの宮本和知氏(写真も撮っては駄目、話しかけても駄目と

のことでした。)の結果発表。(氏は熱燗が大好き。夏でも熱燗ばかりという日本酒好き)

の得点と順位の発表。

「１４点で２２位」

良かった。　冷酒を呑まない宮本氏だけには負けるわけにはいかないと思っていたので一安心。　でも、

この順位の高さに滅茶苦茶驚きました。　(なんでこんなにできるの？)

そして、１０位から発表され、自分の名を呼ばれることもなく、

優勝者は長野県の方　

結局、１、２位のお二人がパーフェクトでプレーオフにでたようです。

あとの１１人の順位付けはどのようになったのかは結局わかりませんでした。

２位は宮城の方。副賞はお米３０ＫＧと日本酒２６本。

１位の長野方はの副賞は、お米５０ＫＧと日本酒５２本。

そして、団体戦の結果発表です。

団体戦は二人の合計点で競われます。　３位から発表され、結局団体戦も

長野県が優勝しました。

(真ん中に某ＴＶ局が・・・)

わが県は、出場した二人ともほぼ同点数であった(私は２つしか一致しなかったのに、一緒に参加したＳ

氏は５つもあっていました。本当に紙一重。)で結構期待はできたのですが、

３位以内に入れず。　(でも一桁ではあると思います。)

(先ほど、県酒造組合の方から連絡があり、個人戦は１５位、団体戦は８位であったとの報告がありまし

た。)

こんな、はじめてみる日本酒キャラクターの「おちょこ君」の登場などあり、

約２時間の表彰パーティー＆懇親会は終了するのでした。

この会では茨城代表の方と色々お話ができ、また栃木代表は今は開店準備中(具体的に聞けました。)です

が、約一年前に某蔵元にお邪魔したときの夜に、蔵元と一緒に宴会をした蕎麦屋さん。

この方との再開できることは、あらかじめ栃木の予選に出場した人や、その某蔵元に聞いていたので、一

人で楽しみにしてました。　(開店しましたら蔵元見学を兼ねてお邪魔します！)

そして、だんだんと夜景も綺麗になってきて、

中締めで、皆さん会場を後にするのでした。

今日一日、貴重な体験をさせていただきました。　でも、もうちょっとできたのではないかとなんとなく

悔いも残り、来年も是非ともこの場に戻って来たい！

と誓う？夜になったのでした。

長々とお付き合いありがとうございました。

最初の前編はこちらです。

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