泉川　特選純米吟醸 - 日本酒と登山とマラソンと

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泉川　特選純米吟醸

｢泉川　特選純米吟醸｣　５９２番目の購入したお酒

福島県会津坂下町字市中　　　合資会社　廣木酒造本店

原材料　　米、米麹
原料米　　不明
精米歩合　５０％
アルコール分　１６
日本酒度　不明
酸度　不明
アミノ酸度　不明
使用酵母　不明
７２０ml
製造年月　　２０１０年８月
１，５７５円
購入地　福島県・ネット

先日の、福島美酒体験では、呑むことのできなかったお酒です。
しかし、購入したのはそれよりも半月前のこと。
一度、｢飛露喜｣でない、地元酒をいただいてみたかったので。

廣木さんのサクセスストーリーは知られていますよね。
廃業寸前の蔵元さんが、ＴＶで取り上げられた。　たまたま、同時期に小山さんも注目し、小山さん好みのお酒を造り、小山さんで一番人気になった。
そんな感じですよね。
ちょっとしたタイミングで、成功を勝ち取るところもあるわけですよね。　

香りは、ほんのりとりんご＆バニラの甘い香りがします。

口に含みますと、バニラアイスの様な甘味とかすかな苦味がやってまいります。　この甘味の大きさは、

中規模よりひと回り大きい程度の大きさです。

酸味は辛さの味わいは小振りであり、旨みは、多少クレーターのようなものが存在するように感じられる

円球の塊です。

しばらく含んでいるうちに、旨みは徐々に膨らんでいきますは、沸点に達すると、徐々にしぼんでくるの

も事実です。

そして、飲み干しますと、やはり最初に感じた甘苦の味わいの余韻が、浅く長く継続していきました。

おいしいのですが、味わいは万人受けする味わいに仕上げられております。

まあ、廣木さんだからこその辛口コメントをお許しください。

“　辛口コメントのついでに、先日のお酒の会でのとある出来事。
蔵元さんへの質問の場面。言える範囲で今シーズンの造りについて伺う。
そこで、こんなお酒どうですか？とひと言要望。　
すると、おばちゃん。　小声で、ワザと私に聞こえるように言ったのかわからないけど、｢それはありえない的な発言。｣
今まで数回、お見かけしたことあるおばちゃん。なんとなく避けていたんです。やっぱりな、という思い。　　その蔵元が大好きなのはわかりますが、別に変なこと言っていないし。
見かけが怖いおばちゃん。もう、会いたくないですねえ。　でも、鉢合せしそうなのが、悲し・・・。　(かつて、名刺交換する場面で名刺切れだったのが救いだった)
なぜか、今日になって思い出してしまった。　まあ、こんなブログ見ていないでしょうから書けるんですけどね。　笑　”

すみません。　たまにはストレス発散させてください・・・。