日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

十五代九郎右衛門呑み比べ 2/4 「特別純米酒 長野(D)酵母 火入れ」

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十五代九郎右衛門呑み比べ 2/4 「特別純米酒 長野(D)酵母 火入れ」


「十五代九郎右衛門 特別純米酒 長野(D)酵母 火入れ」 589番目の購入したお酒


長野県木曽郡木祖村藪原   株式会社 湯川酒造店


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原材料  米、米麹
原料米  長野県産ひとごこち
精米歩合 59%
アルコール分 16~17
日本酒度 -3
酸度 1.7
アミノ酸度 1.4
使用酵母 長野(D)酵母
720ml
製造年月  2010年8月
1,300円
購入地 長野県・通販
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今後、日本酒のイベントが盛りだくさんで、とても楽しみなたかです。
仕事が忙しくなる11月までは、参加したことのないイベントには極力参加しようと思ってます。
一番の楽しみは、10月5日の埼玉のイベントです→http://www1.ocn.ne.jp/~saisake/
昨日は、福島のイベントに行ってきました。 大満足のイベントでした。



さて、イベントで気になった蔵元さんの限定酒を4本呑み比べてみます。

その2本目は、こちらです。


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1本目と同じ素ろ過です。そのためか、若干の色つきです。

香りは、1本目より甘い香りが強くなります。 適度な甘い香りです。

口に含むと、何か果実系というよりは、花の様な甘味が、中規模よりもひと回り以上大きな程の大きさで

もってアタックされます。

そこに、すぐに加勢するのは、ジュッっとした酸味。

含み香も、何か花を感じさせる香り。  何の花かなあ? バラ??

甘酸味の背後に感じる旨味は、大き目の濃厚なもの。 蜂蜜のような濃厚さ。 形もきれいに感じます。

しばらく含んでいるうちに、甘酸味にちょっかいを出し始めるのは辛さですが、控えめなものです。

渋味や苦味は極小です。

そして、飲み干しますと、甘酸の味わいに辛さというレールが敷かれて、喉の奥に導いてくれ、キレを良

くさせてくれるのでした。



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9号酵母よりも、華やかさが増しております。

ちょっと華やか過ぎると思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は好きです。


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この生原酒も販売されておりますが、人気が高く、本年は完売でした。

来シーズンの楽しみが一つ増えました。





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