日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

「全国きき酒選手権埼玉県大会」と「埼玉35酒蔵 大試飲会」そして癒しの「埼玉地酒のお店」

↓↓ 二つのランキングに参加しております。誠に恐縮ですが是非ともクリックをお願い申し上げます。


『人気ブログランキング』

↑↑ クリックしてくださることで私のブログがランクアップ致します。 ランクアップが今後のブログ更新                                                             ↑↑ の励みになります!! 是非よろしくご協力のほどお願い致します。↑↑



「全国きき酒選手権埼玉県大会」と「埼玉35酒蔵 大試飲会」そして癒しの「埼玉地酒のお店」


10月7日

昨日のことです。 休暇を取り、午前中は個人的な用事を済ませ、時間ギリギリに0時30分集合の

大宮ソニックシティに到着しました。

こちらで「全国きき酒選手権埼玉県大会」と「埼玉35酒蔵 大試飲会」が行われます。

「全国きき酒選手権埼玉県大会」は全国大会出場2名を決定する予選も兼ねており、8月中の事前申し込

みで抽選に当選したかたのみ参加できます。(ちなみに倍率は1.1倍程度とか)

50数名のエントリーで当日不参加のかたがおりましたので48名での大会となりました。


きき酒の方法は7つの種類(本醸造酒大吟醸酒、生酒、普通酒、低アルコール酒、純米吟醸酒純米酒

)をまず1回目で自分の好みの順番を決めます。 制限時間10分です。

そして2回目(10分)でも同じように好みの順位をつけ採点用紙に記入いたします。


採点方法は、嗜好順位法(ランキング法)により行われます。 この嗜好順位法ってなじみが無いのです

が、「同じ種類の清酒に対して、1回目と2回目につけた順位の差により採点する方法です。1回目と2

回目の順位の差を二乗し、合計した点数が総得点となり、点数の低い方が上位となります。例えば、1回

目に1位にした清酒を、2回目は6位とした場合、(1ー6)の二乗で25点となり、それを7種類につ

いて合計したものが総得点になります。」


これには大きな落とし穴もあるのです。順位が7つ中5つ合ったとしましても、はずれた1つが1位と7

位をつけていたとしますと、 (1-7)の二乗で36点になるのです。 これは恐ろしいです・・・


さて、結果ですが「14点」でした。 満足です! 順位の一致は2個のみでしたが、その他の順位さが

そんなには無く良い点に結びつきました。

優勝者は2点で50代くらいの男性で今回で3回目、前回は失格だったようです。

そして5.6位かたで6点でした。  ということは多分10から15位くらいだと思います。


今回に備え家で7回練習しましたが、結局満足する結果が無いままでの参戦となりました。


参加しての感想・・・きき酒は練習すれば強くなれる。 もうちょっと練習しておけば商品もゲットでき

たかも? 来年はさらに上を狙います!


参加賞の4合瓶(2千円ほどのお酒)とお米900グラムをいただきました。 これはうれしいですお土産

です。


そして2時30分から「埼玉35蔵 大試飲会」の1部が始まりました。

イメージ 1

イメージ 2


この時間帯は一般向けではありませんので、かなり空いていて良かったです。

ここで、いつものようにいただいたお酒一覧(良かったお酒は★)

 
 晴菊武州 特別純米酒
★釜屋 特別純米酒生もと仕込み 
 釜屋 純米吟醸13年古酒 秘蔵
 亀甲花菱 純米大吟醸 無調整原酒
★亀甲花菱 純米吟醸 山田錦 一つ火
 ひこ孫 純米
 神亀 大古酒 昭和58年
 清龍 純米原酒ー5
★寒梅 純米吟醸さけ武蔵
★寒梅 生もと仕込み純米吟醸酒
 純米酒 豊明
 旭正宗 純米吟醸
 九重桜 純米吟醸
 金紋世界鷹 特別本醸造
 白鶴城 純米吟醸
 上尾育ち 純米吟醸
 武蔵野 純米酒
★武蔵野 特熱純米酒(参考出品)
 越生梅林 純米ひやおろし
 鏡山 純米吟醸
 天覧山 純米吟醸
 武蔵鶴 純米吟醸 さけ武蔵
 手造り 晴雲
 帝松 無濾過 大吟醸 金賞受賞酒
 帝松 ひやおろし 社長の酒
 秩父錦 純米吟醸
 武甲正宗 秩父 吟嶺 純米大吟醸
 武甲正宗 純米原酒 無濾過
 武甲正宗 原酒 生一本
 秩父小次郎 まろやか純米生貯
 直実 特別純米
 菊泉 山廃吟醸
★織星 純米吟醸
★織星 特別純米
 白扇 木桶仕込
 桝川 純米原
 日本橋 濃醇純米 江戸の宴
 花陽浴 生もと
 高麗王 純米吟醸
 東白菊 深谷宿 純米吟醸
 天仁 にごり酒
 杉戸宿 本醸造
 (越生酒造と有馬錦酒造は出品なし)

午後4時の一般開放(たったの500円です)では並ぶほどの急に混んできました。

イメージ 3


そして、初対面ですがよくブログを行き来します「酒亭 のん兵衛」さんとも初めてお会いしかたい握手

を交わしました。 またイベントで再開しましょう!

うりんぼうののりこさんはやっぱり来てましたし、亀甲花菱ブースにはつかさ氏(面識無いですが)、

いつものTAKE氏(面識無いです)らいつもお見かけします顔ぶれ。 のん兵衛さんには佐藤誠さんも

来てると聞きましたし、顔だけは知っている酒屋さんも来ておりました。

埼玉県は全国の都道府県別日本酒の生産量第7位だそうです。 そして直近の出荷数量はなんと埼玉県が

全国1位だそうです。

埼玉の地酒もたまには味わってくださいね。


そして、4時半に会場を後にし、夕飯はやはり埼玉の食材と埼玉の地酒で癒します。

浦和の「うりんぼう」さんです。


また、料理の写真撮りませんでした・・・・

飲んだお酒です(全てぬるいお燗にて)

直実 熊谷市 権田酒造㈱
イメージ 4

アルコール添加でありますがとてもまろやかで、お店一番の人気があります。

菊泉 星見月夜 純米酒 深谷市 滝澤酒造㈱
イメージ 5


釜屋 しずく 純米吟醸酒 槽取り 北埼玉郡騎西町 ㈱釜屋
イメージ 6


純米 藍の郷(あいのさと) 羽生市 南陽醸造
イメージ 7

花陽浴のような香り高さは無いのでお燗には最適

彩の酒 純米酒 比企郡小川町 松岡醸造
イメージ 8



ここで打ち止めです。 さすがに昼間からきき酒と言えども酔いはまわりますし、お燗を提供する蔵元も

多かったので、さすがにお燗はきき酒とは行かずに飲んでました。


そして翌日の今日、二日酔いは全くなし。 さすが燗付けの名人!  

ですが、忙しいとたまに忘れられますが・・・ ^―^