姿　純米吟醸無濾過原酒　緑の姿 - 日本酒と登山とマラソンと

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「姿　純米吟醸無濾過原酒　緑の姿」

「姿　純米吟醸無濾過原酒　緑の姿」　４６０番目の購入したお酒

栃木県上都賀郡西方町大字元　　飯沼銘醸　株式会社

原材料　　米、米麹
原料米　　麹米　山田錦　　掛米　五百万石
精米歩合　　５０～５５％
アルコール分　１７．１
日本酒度　　＋０
酸度　１．７
アミノ酸度　不明
使用酵母　T-F（ラベルからは不明）
７２０ml
製造年月　　２００９年９月
１,４９６円
購入地　東京都・ネット

中川氏の急死はビックリしました。　そして、某ｙ新聞の三面記事の医師だか監察医だかの文面に「日本酒なら一日４～５合を１０年以上飲み続けると心臓を取り巻く・・・・・」
との記事。　
中川氏は確かワインが好きだったような？　日本酒は酒類を飲む人の中でも１０人のうち１人から１．５人程度のはず。　最近少なくなってきたとは言え一番消費されるビールでどのくらいかを言わなきゃいけない！
この記事を見てしまうとなんか日本酒が悪者にされてるような感じがしてしまうのは私だけでしょうか？？
日本酒を４～５合も１０年間続けるなんて人いないですよね。
それに中川氏だから酒のせいだと既に決め付けている点もおかしいですよね。

すみません。　気分を害さないでくださいね。　共感したかたはコメントお願い致します。

さて、今日は私の注目、栃木酒のうちの好きな３本のうちの一つであります。(その他は仙禽、旭興)
姿との出会いは本年の関東信越きき酒会でありました。　ピンときたお酒でして、蔵元の若いおねいさまに質問したのですが(？)な受け答えでした。
その後購入したくて栃木の有名酒屋さんではなぜか取り扱いが無く、自宅から約１時間の東京の酒屋さんが取り扱いとわかり購入し、今回はネット注文となりました。
今回は「緑」ですが、他にも山田錦の「白」や雄町の「赤」のラベルがあるようです。

いかがでしょうか。

色は、若干黄がかった色合いです。

香りは、いつものマスカット系の心地良い香りです。

味わいは、香り同様の甘味主体のほのかな酸味、このバランスが非常にうれしいです。
含んでいるうちに、生酒のようなピチピチ感が舌を刺激し、中盤以降は若干の苦味が生じますが、かえってこれが新鮮で良い刺激となります。　
キレはさほどいいとは思いませんが飲み干したあとの余韻は甘苦味。

開栓した今日でこの味わいなら申し分ないと思います。
と言いますのは、これまでの「姿」を飲んできての思いであります。

私の「姿」評は、「開栓当初は硬く感じることが多い。　しかし、それが徐々にカドが取れてきて、早くて２週間、遅くて１ヶ月かかって一番良い状態になる」
というものです。

今回は、「秋あがり」のお酒ですのでその分当初からの状態がよく感じたのかも知れません。

今後もいただいていこうと思います。

明日は、休暇をとりました。

大宮ソニックシティに行ってまいります。

７種のきき酒初挑戦です。

せいぜい当たっても３種ぐらいでしょう。　