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原材料 米、米麹
原料米 千本錦１００％
精米歩合 ５５％
アルコール分 １６
日本酒度 ＋１
酸度 １．５
アミノ酸度 １．１
使用酵母 自社９号
７２０ml
製造年月 ２００９年７月
１,５７５円
めっきり涼しくなりましたね。
涼しくなってきますと熱燗のおいしい季節になってまいります。
もともとお燗好きな私としては食欲の秋と共にいい季節になりました。
しかし今日はどちらかといえば熱燗向きとは言いがたいお酒のため、常温にていただきました。
完全に飲むタイミングを逸してしまっていた千本錦火入れ。
私にとっては今シーズン最後の而今でしょう。
(そう思っていたから遅くなってしまったのかも・・)
而今は上記のスペックの記入で全ての項目が埋まるんですよね。
めったにすべては埋まらないのですが、その公開度もすばらしい点です！
いただきます。
香りはいつもの而今らしいツーンとします青リンゴ系、心地よいです。
味わいは甘みと酸味が共に適度にバランスよくやってまいります。
その適度と言いますのは、甘みだけをとった場合にとても甘いわけでなくちょうど良い感じであり、
酸味だけを取り上げても同じでちょうど良い酸味という意味であります。
今までの而今の特徴と言えば、開栓当初はちょっと硬い感じがあり、翌日から徐々に旨みが増していき、
１～２週間ぐらいまでおいしく変化していくものと思っておりましたが、今回はその「硬さ」はほとんど
感じませんでした。
開栓時勝負では一番かもしれません。
このあともちょっとづつ飲んで楽しみたいと思います。
明日は青山まで酒のイベントのチケット購入に行きます。
もう売り切れかも？しれませんねぇ。
