『村祐』 紺瑠璃 371番目
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『今までに買って飲んだ日本酒銘柄 1番~354番』 |
原材料 米・米麹
アルコール分 16~17度
無濾過本生清酒
製造年月 09・02
720ml
上記のことしかラベルからはわかりません。 裏ラベルもないし今どき他のお酒にはない情報の非公開です。
ミステリアスといえば肝心な酒味もミステリアスです。
香りは強烈な甘いアップルジュースのような感じです。 口に含むと強烈な甘みに襲われ初体験の味わいです。最後まで甘みが続き意外とすっきりと切れます。
そして今日、香り味わいともに甘いのは甘いのだが昨日のような甘みのくどさはすっかりと消えていて一日でこんなにもおいしくなるのかと思います。
冷酒の次は、ぬるめのお燗にしてみました。
これがなんと
口当たりがとても滑らかです。 そして口の中で溶ける。 なんだこのお酒は。
この滑らかさははじめての体験です。
スーッといつの間にかのどを通り越してしまっていて、なんなんだろう。
飛び切りの熱燗にして飲んでみると、多少アルコールのにおいは出てきます(他の酒ほどではありません)
が熱燗独特の舌で感じるピリピリ感も少なく酒の味もほとんど変わらない。
が熱燗独特の舌で感じるピリピリ感も少なく酒の味もほとんど変わらない。
しっかりとした造りをされているのでありましょう。
とにかくぬる燗がおいしかったです。
ラベルだけでなく味もミステリアスなお酒でした。
実はまだ亀口取りの純米大吟醸も冷蔵庫に眠っております。
1ヶ月前くらいに購入してあるのですが1升瓶のため他の1升瓶が無くなってからでないと中々開けることができません。
でも純吟を飲んだことによって純大吟を飲む楽しみが倍増しました。