原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米 山田錦
精米歩合 55%
アルコール分 16
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2012年9月
1,600円
購入地 埼玉県・蔵元
居酒屋で某蔵元の最高峰のお酒を呑んできたばかりのたかです。
今まで呑んできた中で、一番高価なお酒!
しかし、感動は???
さて、花陽浴の新酒を数種入手したので、ストックしておいたお酒をいただきます。
やや黄色がかった色合い。
ややしい果実の甘い香りがそろりと。
含むと、中規模よりはひと回り以上は大きな程の甘味が、やや厚めのトロミの膜を張り、やややさしめに飛び込んできます。
立ち昇る旨味はとても大きくとてもきれいなもの。
9月にいただいたときと比べると、生酒のようなピチピチ感が今回は全く無く、やや苦味の上昇が感じられました。
中盤のややある渋味はアクセントとなり、徐々に甘苦味が収縮に向かいながら、
呑み干すと、ゆっくりと旨味が口の中から消えてなくなりました。
やはり美味しいです。
瓶燗の火入は生酒の良さを残しているので、花陽浴に関しては火入酒も引っ張らずに早めに呑むのが間違いないなと感じるたかでした。