日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

(続)一滴入魂「南陽醸造 渡邉杜氏」 花陽浴の会にて

「 (続)一滴入魂「南陽醸造 渡邉杜氏」 花陽浴の会にて 」




それではまずは大吟醸で乾杯です。
イメージ 1「花陽浴 純米大吟醸無濾過雫生原酒 山田錦
この山田錦は地元羽生で栽培しています。おそらく県内で栽培した山田錦を使用している他には無いのではないか?
華やかな香りがバーっと広がります。甘旨味だけでなく、それをサポートする酸味が心地よい。
中々このお酒を呑む機会はありませんので、いきなりノックダウン!


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イメージ 3「花陽浴 純米吟醸おりがらみ生原酒 美山錦」
香り味わいともにグレープフルーツをすぐに連想させます。甘・酸・渋・苦など多彩な味わいが感じられておいしい。


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「花陽浴 純米吟醸中取雫生原酒 八反錦」
ごめんなさい。すっかり今回は呑むことばかりに集中してしまい、酒ビンの写真を撮ることを忘れてしまいました。
そのほかの写真はかつて撮ったものがあったのですが、これだけは今までに呑んだことが無く写真がありません。
流石の中取りです。旨味が強く、旨味と酸味のバランスが抜群です。 県内限定酒。


イメージ 5「花陽浴 純米吟醸無濾過雫生原酒 八反錦」
今までの今日のラインアップの中では甘味がやや減退しています。でも旨味は保持したままきれいな酸がサポートします。


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イメージ 7「花陽浴 純米吟醸無濾過雫生原酒 山田錦
旨味、コクの膨らみを感じるお酒です。先日も家でいただきましたが、酸味が他に比べると特徴的かなという印象です。
この情熱的な赤いラベルもいいですね。膨らむのですがキレが良い、起承転結のお酒かな。 


イメージ 8「花陽浴 純米吟醸生もと生原酒 さけ武蔵」
県内で生もとを造る蔵は3軒かなと同席した熊谷の酒屋さんと話をしました。
中でも全国的に近年散見し始めた“冷酒でも美味しい生もと”は県内ではこの1本だけだと思います。
花陽浴は無濾過・原酒・純米吟醸以上・袋吊りが基本で、この生もとだけは「袋吊りでない」そうです。


今回出品はありませんが、南陽醸造さんの純米酒となるとこの
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「藍の郷」というお酒になります。


そして“一滴入魂”がキャッチフレーズの渡邉杜氏
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最後にパチリして、大満足の浦和からタクシーで帰るのでした。