日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

一滴入魂「南陽醸造 渡邉杜氏」 花陽浴の会にて

一滴入魂「南陽醸造 渡邉杜氏



やおまん“彩の宴 第13夜”は、埼玉県羽生市南陽醸造さんの渡邉杜氏をお招きして行われました。


その前に、折角浦和まで来たのだからと、彩の食と酒「うりんぼう」へ寄るのでした。

イメージ 1お通しのホタルイカとコエドビールで喉を潤したあと、

まずは、約1ヶ月前には南陽醸造さんのお酒をケースで買ったと聞いていたので、そのお酒「藍の郷 純米酒」を注文します。

しかし、ざ・残念ながら売り切れ・・・

では、気を取り直し、全国新酒鑑評会の入賞金賞が発表されたばかりであったため、金賞蔵のお酒をいただくことに路線変更。


まずは、

イメージ 2「帝松 純米酒」小川町 松岡醸造(金賞)をぬる燗でいただきます。

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そして引き続き、

イメージ 4
「菊泉 純米酒深谷市 滝澤酒造(金賞)もぬる燗で。
専務兼杜氏の滝澤氏は杜氏になって間もないのですが、30代最後?にして金賞受賞です。本当におめでとうございます。


メニューに「桝川 純米酒行田市 川端酒造(金賞)も書いてあったので、今日は金賞受賞蔵を3種も呑めるぞと思ったのですが、つい先ほど品切れとのこと。(ちょっと残念)


イメージ 5埼玉のB級グルメとして有名な「ゼリーフライ」を食べながら、


イメージ 6「武蔵野 純米酒毛呂山町 をぬる燗でいただき終了。

店主からは0次会なのにずいぶん呑むねえと言われ笑、



メインイベントのやおまんへ向かいます。



イメージ 7
もう13回目になるのですね。 私が参加するのは3回目かな。(当初の頃は知りませんでした。) 


今回は花陽浴で知られる埼玉県羽生市(はにゅう)の南陽醸造さんの杜氏をお招きしての会になります。


イメージ 8こちらが製造責任者で杜氏の渡邉様 (写真の撮り方がうまくいきませんでした。ごめんなさい。)

今日は本当に楽しみにしていました。

南陽醸造さんはあまり都内で行われる試飲会などに参加する機会も少なく、参加したとしても杜氏の渡邉氏が来られるのか、渡辺氏の妻の弟さんの須永さんが来られるのかがわかりません。

昨年の埼玉35蔵試飲会では渡邉氏が来られていて、その時お話した雰囲気で“なんか、この人持っているな。カリスマ性なのか独特の空気が”という印象。

是非じっくり渡邉氏にお会いしたいな・・と思っていたときに最高の機会がやってきました。


イメージ 9
まずは蔵の歴史などをお聞きします。

花陽浴は、渡邉夫妻と、渡邉さんの妻の弟さんの須永さんの3人で、病気で急遽来られなくなった杜氏の後、8年前に誕生した銘柄です。
当初は県内優先のようなことで始まった造りも、年々徐々に注目度が増し、おそらく都内の有名店のS氏が手がけたことがきっかけで県外の特約店も増加傾向にあります。
しかし、花陽浴については約100石程しか製造が無いということで(蔵全体でも約300石ほど)、ゆっくりとしか取扱店も増やせないのでありましょう。


イメージ 10料理のメニュー


イメージ 11お酒のメニュー


花陽浴をこれだけの種類を呑み比べる機会はめったにありませんので、呑む前からワクワクドキドキです。


続く


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