麻原酒造さん(埼玉県入間郡毛呂山町)に行って来ました。
リキュールでは、ここ数年で「すてきな」シリーズが全国区になり有名ですが、日本酒は3人の手造りで製造石数は約300石強。
銘柄は「琵琶のささ浪」「武蔵野」など
21BYは、その石数を下回る製造であったことと、人気も上向きであるために、10月下旬にはほとんど売切れてしまうという状態でした。
そのため、先日偶然蔵元社長の麻原健一氏に偶然お会いすることも会ったのですが、その際も今年は日本酒に力を入れるとのお言葉をいただき、それを信じようと決めたのでした。
今シーズンの造りはどんなものかとても気になるので、元蔵人であり現酒屋さんの跡取りのH氏に連れて行ってもらいました。
昨年も訪問しています。 昨年の模様はこちらhttp://blogs.yahoo.co.jp/fwkx6613/23921414.html
今年も製造責任者の糸魚川杜氏に蔵の中を案内していただきました。
昨年も訪問しています。 昨年の模様はこちらhttp://blogs.yahoo.co.jp/fwkx6613/23921414.html
今年も製造責任者の糸魚川杜氏に蔵の中を案内していただきました。
「和釜」でお米を蒸します。現在は週4日蒸しているそうです。 和釜比率が高いのが埼玉の蔵元さんの特徴です。
「放冷機」かなり年季が入っています。新しいのを買うとの話もあったそうですが、今年は多少修理しただけのようです。
「麹室」入り口のところだけ拝見しました。 中には準備中の麹が。
「仕込みタンク」
数にすると10数本でしょうか。今現在は3本仕込み中のようです。
数にすると10数本でしょうか。今現在は3本仕込み中のようです。
一つだけ「サーマルタンク」があります。大吟醸の仕込み中です。 リキュール工場(越生ブリューワリー)には、リキュール仕込み用のサーマルタンクが数本あるそうですが、日本酒用にはこの1本のみ。 社長には、日本酒に対しても投資してもらいたなあと気ままに言ってみましょう 笑。
この「分析室」で、日本酒度その他を分析して、ころあいを見ます。 かなり重要な作業になります。l
「YABUTA」で絞るわけです。 近くには今注目中の酒粕が沢山おいてありました。 写真にはありませんが、「佐瀬式」の圧搾機もありました。現在は使用していないようです。
そして、お待ちかねの○○をさせていただくのでした。 後編へ続く。
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