今週は仕事のため精神的にピークのたかです。
でも、今日で今週の見通しがつきちょっとホッとしております。
酒量も減り、自宅直帰で体調を整えております。
でも、今日で今週の見通しがつきちょっとホッとしております。
酒量も減り、自宅直帰で体調を整えております。
さて、本題です。
麻原酒造さんのお酒を2本購入しましたので、呑み比べて見ます。
まずは1本目。「純米吟醸 武蔵野」
原材料 米、米こうじ
原料米 美山錦(ラベルからは不明)
精米歩合 50%
アルコール分 15~16
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
180ml
製造年月 2010年10月
367円
購入地 埼玉県・蔵元
香りは、ほとんど感じず。
口に含みますと、中規模な程度の大きさの甘味が、スーッと躊躇無く入り込んできます。
そこに、弱めの酸味と、弱めの辛さが加わり、旨味成分はきれいな形をした比較的小さなものです。
他の渋味等の雑味は全く感じません。
飲み干した後のは、非常にスッキリしており、あっという間に喉の奥へと消えていきます。
スッキリしていて食中酒向きなのではないでしょうか。
つづいて、2本目の「琵琶のささ浪 純米酒」
原材料 米、米こうじ
原料米 おそらく八反錦
精米歩合 70%
アルコール分 15~16
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
300ml
製造年月 2010年10月
420円
購入地 埼玉県・蔵元
香りは、バニラのような甘い香りと、若干のアルコール臭。
口に含みますと、中規模よりはひと回り以上大きな程度の甘味がブワーッと口の中全体に広がります。
そこから生じる旨味は、ややメタボチックなものです。
そこに、適度な酸味が加勢し、この甘酸味は一瞬山廃酒か?と思わせてくれました。
終盤にかけては、弱めの辛さがやってきます。(いつもはもっと強めの辛さだったような?)
そして、飲み干した後は、旨味が舌の上に残り、徐々に消えていくのでした。
これが70%精米なの?とビックリするくらいのうまいお酒です。
このクラスがこんなにおいしかったっけ?と一人きままに自問自答するのでした。
今回、蔵元まで行った(10月下旬)のにもかかわらず、この小瓶しか購入できなかったのは、ほぼ完売に近い状態だからなのです。
9月中より品薄になり、10月中旬には、4合瓶すら売っていない状態。
21BY最後の麻原酒造さんのお酒なのでした。
この完売状態にためであろうと思いますが、例年より半月ほど早く22BYの造りはは既に始まっている
ようで、毎年最初の製品である純米活性にごりの「もろみ酒」がでるのを早くも待ち遠しいたかなのでし
た。
(10月5日に杜氏にお会いしたときは、12月初旬発売とおっしゃっていたのですが、造りが早まったようで、11月中旬には発売予定との案内をいただきました。)
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