日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

21BY最後。「武蔵野 純米吟醸」 「琵琶のささ浪 純米酒」

21BY最後。「武蔵野 純米吟醸」 「琵琶のささ浪 純米酒




「「武蔵野 純米吟醸」 「琵琶のささ浪 純米酒」」   616、617番目の購入したお酒


埼玉県入間郡毛呂山町大字毛呂本郷  麻原酒造 株式会社



今週は仕事のため精神的にピークのたかです。
でも、今日で今週の見通しがつきちょっとホッとしております。
酒量も減り、自宅直帰で体調を整えております。



さて、本題です。


麻原酒造さんのお酒を2本購入しましたので、呑み比べて見ます。
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まずは1本目。「純米吟醸 武蔵野」

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原材料  米、米こうじ
原料米  美山錦(ラベルからは不明)
精米歩合 50%
アルコール分 15~16
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
180ml
製造年月  2010年10月
367円
購入地 埼玉県・蔵元
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香りは、ほとんど感じず。

口に含みますと、中規模な程度の大きさの甘味が、スーッと躊躇無く入り込んできます。

そこに、弱めの酸味と、弱めの辛さが加わり、旨味成分はきれいな形をした比較的小さなものです。

他の渋味等の雑味は全く感じません。

飲み干した後のは、非常にスッキリしており、あっという間に喉の奥へと消えていきます。


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スッキリしていて食中酒向きなのではないでしょうか。



つづいて、2本目の「琵琶のささ浪 純米酒

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原材料  米、米こうじ
原料米  おそらく八反錦
精米歩合 70%
アルコール分 15~16
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
300ml
製造年月  2010年10月
420円
購入地 埼玉県・蔵元
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香りは、バニラのような甘い香りと、若干のアルコール臭。

口に含みますと、中規模よりはひと回り以上大きな程度の甘味がブワーッと口の中全体に広がります。

そこから生じる旨味は、ややメタボチックなものです。

そこに、適度な酸味が加勢し、この甘酸味は一瞬山廃酒か?と思わせてくれました。

終盤にかけては、弱めの辛さがやってきます。(いつもはもっと強めの辛さだったような?)

そして、飲み干した後は、旨味が舌の上に残り、徐々に消えていくのでした。


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これが70%精米なの?とビックリするくらいのうまいお酒です。

このクラスがこんなにおいしかったっけ?と一人きままに自問自答するのでした。



今回、蔵元まで行った(10月下旬)のにもかかわらず、この小瓶しか購入できなかったのは、ほぼ完売に近い状態だからなのです。

9月中より品薄になり、10月中旬には、4合瓶すら売っていない状態。

21BY最後の麻原酒造さんのお酒なのでした。


この完売状態にためであろうと思いますが、例年より半月ほど早く22BYの造りはは既に始まっている

ようで、毎年最初の製品である純米活性にごりの「もろみ酒」がでるのを早くも待ち遠しいたかなのでし

た。

(10月5日に杜氏にお会いしたときは、12月初旬発売とおっしゃっていたのですが、造りが早まったようで、11月中旬には発売予定との案内をいただきました。)









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