埼玉を語るなら。銘酒居酒屋「うりんぼう」での蔵元交流会

埼玉を語るなら。銘酒居酒屋「うりんぼう」での蔵元交流会

１０月１６日

浦和駅至近の銘酒居酒屋「うりんぼう」さんで行われた蔵元交流会に参加してきました。
毎年春と秋に開催し、ネット募集などありませんので、お店に足を運んでその場で申し込みをするしかありません。
埼玉の蔵元さんと触れ合える絶好の機会です。
ここだけの話、会費は２５００円。格安なのです。　他の居酒屋さんでは最低でも５千円はするでしょうから、はっきり言って赤字かもしれませんね。

そんな蔵元交流会１０回目になり(確か？)、私は今回で３度目の参加になります。
初めての参加のとき→http://blogs.yahoo.co.jp/fwkx6613/22109055.html
２回目参加のとき→http://blogs.yahoo.co.jp/fwkx6613/26017592.html

そんなこんなで、埼玉の蔵元さんとも知り合えるようになり、基本「埼玉の蔵元を応援する」姿勢になったのです。
それで、この間もきき酒選手権の優勝スピーチでつい「浦和のうりんぼうという居酒屋さんのおかげで優勝できました」なんて言ってしまいました。笑

では、本日のメニューです。


(写真写り最悪でごめんなさい・・・)

お酒はこんな感じ。

１８時開始時には、熊谷の権田酒造さん(直実)の社長さんしか蔵元さんは来ていない。

ので、私が乾杯の音頭を。(初めての経験であがりまくりで大失敗・・・)

他の蔵元さんが到着まで、権田社長さんにしゃべり続けていただく。　いつも含蓄のあるお話がどんどん出てきて本当にすごいと思う。　(尊敬します！)
３０分でも続きそうな勢い(笑)ですが、そのうち
深谷の滝澤酒造さんの(菊泉)の蔵人である中座さんが登場。(今回はタッキーこと滝澤専務兼杜氏は出張中のため欠席)

騎西町の釜屋さんの副社長の小森さん(こもちゃん)も登場。

そして今回の参加蔵元さんも全員揃いました。
一番左が、久喜市の寒梅酒造の社長さんのご子息の鈴木さん。　誰がつけたか、すでに「王子」という愛称がついてます。(うりんぼう常連のＭさんが命名だとか？)
東京農大を卒業し、岩手の某酒造で３年間修行し、今年帰ってきました。　石川遼君よりもかっこいいという噂。

左から３人目が爆裂トーク権田社長さん。

一番右がさいたま市見沼区の大瀧酒造さんの跡取りであろう(と思います？)上園さん。　
上園さんには、日本酒グラスをいただきました。　どうもありがとうございます。

今回は、誰が消費したのかお酒とお料理が次々と無くなっていく。

今まででこんなにどんどんなくなっていったのは初めてではないでしょうか。

それだけお料理もお酒もおいしかったということです。

料理人、蔵元さん冥利に尽きるひとときではなかったでしょうか。

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