開店したばかりの立ち呑み日本酒バー「酒亭 えぶり」に行ってきました。 前編

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開店したばかりの立ち呑み日本酒バー「酒亭　えぶり」に行ってきました。　前編

開店したばかりの立ち呑み日本酒バー酒亭えぶりに行ってきました。
京浜東北線の蕨(わらび)駅より徒歩２分です。

蕨駅前です。　なんとなく、昭和の雰囲気を感じます。

しかし、蕨といえば、四谷の有名店酒徒庵の前身店「チョウゲン坊」があった街としても知られています。
日本酒と接点のある街なのか？？

酒亭えぶりの店主の皆川さんは、大の日本酒好き。　日本酒好きが高じて長年の夢、お店を構えました。
今現在は、昼間は電気店にお勤めで、夜間に日本酒バー経営という二足のわらじを履き、睡眠時間を削る毎日を送っていらっしゃいます。
二足のわらじを履くと言いますと、四谷三丁目の有名店やまちゃんもそうです。やまちゃんと同じの殺人スケジュールをこなしております。

蕨駅前通りをまっすぐ進み、三井住友銀行のある交差点を右に曲がるとお店はありました。

そうそう、言い忘れましたが、今回は一人ではなく浦和の名店うりんぼうの店主と、うりんぼうの常連２人と私と、４人でお邪魔して来ました。

埼玉の地ビール「ＣＯＥＤＯ」で乾杯し、長い一日の始まりです！

ＣＯＥＤＯを２杯呑んでから、日本酒へ変更です。

日本酒１盃目
「悦凱陣　オオセト純米酒　無ろ過生」(香川)をお燗でいただきます。
大好きな凱陣。　さすがです。　おいしくてとろけそうです。

２盃目
「奥　純米吟醸無濾過無調整原酒」(愛知)を冷酒でいただきます。
うん、これも抜群においしいです。
最近、ちょっとずつ首都圏で見かけるようになってきた注目酒ですね。

３盃目
「藍の郷(さと)　純米」(埼玉)をお燗にて。
あの、花陽浴の南陽醸造さんの地元酒です。　羽生産の彩のかがやき使用。
ほっこりできる、安心できるお酒です。

４盃目
「亀甲花菱　純米吟醸生原酒」(埼玉)を冷酒にて。
グラスにお酒を注いでいるそばから、華やかな香りが立ちます。

５盃目
「村祐　純米大吟醸」(新潟)を冷酒にて。
花菱ほど香りは立ちませんが、甘旨味の心地よさがあります。

６盃目
「鏡山　純米酒生酒」(埼玉)を冷酒にて。
花菱や村祐よりスッキリといただける、夏向け商品ですね。
味の変化にホッとしました。

１８時に開始し、ここで２０時。　まだ、店主の皆川さんは昼間の仕事から帰らず。
皆川さんの奥さんとお姉さんが切り盛りしておりました。

だいぶ、良い感じに酔ってきました。
一緒にいったうりんぼう店主のブラジリアンダンス？　も出てきて最高潮です。

笑　笑

しかし、まだまだ。　夜は長い。

まだまだ、呑み足りません！！

後編へ続く

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