ブーム、流行というのは起きては去って再びどこかで起きるものであります。
日本酒ブームの後、ワイン、本格焼酎、最近では梅酒、ホッピーのプチブームはあるようです。
そろそろ久しぶりの日本酒ブームがありそうな予感もします。
テレビやメディアがやたら来年はもっと不景気なるとかほざいているため心理的な影響から年末といえどちょっと盛り上がりに欠けるかもしれません。
ですから旨口の日本酒には今年はチャンスです。
最近は個人の日本酒ファンが増え、若い女性のファンも増えました。 しかし所詮自宅で楽しむだけのお酒では一升瓶6本を購入したりはしません。 日本酒全体の底上げのためには、結局は飲食店の取扱量にかかっているのです。
今まで特定名称酒以外のお酒を提供していたお店にいかに純米吟醸酒のようなお酒が入り込めるか、値段は少し高くなるのかもしれませんが、一度ためしに飲ませて見れば味の違いはわかるのではないでしょうか。
今まで特定名称酒以外のお酒を提供していたお店にいかに純米吟醸酒のようなお酒が入り込めるか、値段は少し高くなるのかもしれませんが、一度ためしに飲ませて見れば味の違いはわかるのではないでしょうか。
今年は純米吟醸酒を一合約600円程度で飲ませる。 純米こそ料理が進むお酒であるいつも思います。
また熱燗で提供できればなお良しと考えます。
ああ今日も日本酒を飲みながら「〆張鶴の生酒」。今日もきままに、酔っ払いの戯言を。