日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

岩手の酒の会

「岩手の酒の会」


岩手県酒造組合主催の「いわて酒物語2012」が池袋のメトロポリタンで開かれましたので行ってきました。

今まで岩手のお酒のイメージはなかなかわかずにいたところ、この会が開催されるとのことで参加。
22蔵が参加して行われました。

参加蔵元さんは以下の通り 会社名(銘柄)
南部美人
わしの尾(鷲の尾)
菊の司(七福神)
あさ開
桜顔酒造(桜顔)
廣田酒造店(廣木、丹頂正宗)
吾妻嶺酒造店(あづまみね)
月の輪酒造店(月の輪)
高橋酒造場(堀の井)
川村酒造店(南部関)
喜久盛酒造(鬼剣舞タクシードライバー)
岩手銘醸(平泉)
両磐酒造(関山)
世嬉の酒造
磐乃井酒造(輪、真心)
福来
泉金酒造(龍泉八重桜)
菱屋酒造店(菱屋)
赤武酒造(浜娘)
上閉伊酒造(遠野夢街道)
浜千鳥
酔仙酒造(酔仙、Rise up Kesen)

岩手のお酒と言えば、県独自の酵母(ゆうこの想い、ジョバンニの調べ)や県独自の種麹(黎明平泉)の開発で『オール岩手』の酒造りができるようになりました。
ここまで進んだ県は無いはずです!
そんなすばらしい地の地酒はどうなのでしょうか?


19時開演のところ5分程度遅れて、ビデオ上映や挨拶が延々と続き約20分経過。
乾杯後、ブッフェ形式の料理はチケット制で4品までいただけ、テーブルにも5種類ほどの料理が個人個人に届く充実振り。
酔っ払わないようにお腹に料理を溜め込み、さあ酒蔵ブースを回ろうとした頃には約35分経過。


では自分好みのお酒を備忘記録として

鷲の尾 純いわて 特別純米酒
桜顔 大地の一献 特別純米酒
あづまみね 純米吟醸 雄町生、純米吟醸 美山錦生 生もと造り、純米吟醸 美山錦生
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特別純米酒 月の輪、純米吟醸 月の輪
純米酒 堀の井
南部関 特別純米酒
特別純米酒 鬼険舞、純米原酒 タクシードライバー純米吟醸酒 鬼険舞
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平泉 純米原
オールいわて関山純米吟醸酒
菱屋 純米吟醸、菱屋 特別純米
浜娘 姫 普通酒 
遠野夢街道 純米吟醸酒
浜千鳥 純米吟醸吟ぎんが仕込み、仙人郷 純米酒
オール岩手純米酒Rise up KESEN
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美味しいお酒が多かったです。
ただ、ほとんどが常温での提供であったので、冷えたお酒がいただきたかったのは正直なところ。
また、はじから呑みたいのんべいにとっては『吐器』が無いのはつらいです。(こういうときはコップをいただいてそこに捨てていくしかない)
ただ料理に関しては充実してて、高知県の酒の会に匹敵するほど。


珍しく4号瓶の吟醸酒が抽選であたり気分を良くして、帰途につくのでした。



やはり、どこの県もレベルが高いなあと実感するのでした。