「「澤姫」祭 「澤姫」の原酒尽くし」
近年銘酒が多いと言われている栃木県の中でも唯一の本当の地酒蔵と言えるでしょう。
全国新酒鑑評会では、平成17年~23年まで7連続入賞継続中でうち19.20.23年は金賞受賞です。(山田錦は使わないでですよ!)
そして、それ以上にすごいところは、「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2010(IWC2010」のSAKE部門「吟醸酒・大吟醸酒の部」で「澤姫 大吟醸 真・地酒宣言」が最優秀賞「チャンピオン・サケ」
を受賞したことです。 狭き門ですから。
を受賞したことです。 狭き門ですから。
さて、井上杜氏は、幼少の頃(2歳くらい)から農大を出たころ(25歳)まで、杜氏さんが蔵には来ていたそうで、その杜氏さん(じっちゃん)の酒造りを教わっていた頃は、しばらくはお米も触らせてもらえなかったそうです。
そして、地酒にこだわる澤姫さんのさらにすばらしいところは、「山廃・生もと」と非常に手間のかかるお酒も醸しているところです。
山廃・生もとの誕生は、1期上の同じ栃木の旭興の渡邊杜氏と切磋琢磨することで生まれたそうです。
なんて、蔵の歴史などをお聞きしながら、出品酒をいただきます。
このくらいしか書けません。 後は○秘事項 笑。
これは“なでしこ”関係の日本酒が注目されると思いきや、得点王でMVPの澤選手の名前にちなんだ日本酒銘柄が注目を集めているとの記事が出てます。
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20110721/ecn1107211644003-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20110721/ecn1107211644003-n1.htm
でもこれって井上杜氏やその周辺のかたが冗談で言っていた某サイトのことがそのまま記事になっているな。
しかし、日本酒低迷の中でこういう日本酒の記事が出てくるのはうれしいこと。
と、会とは関係なくなってしまいましたが、いただいたお酒を紹介します。
続く