「越乃寒梅 無垢 特別純米酒」 903番目の購入したお酒
原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米 不明
精米歩合 55%
アルコール分 16
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2012年1月
1,530円
購入地 埼玉県・店頭
新しい商品には飛びつきたくなる習性のあるたかです。
伝統のあるブランド酒、越乃寒梅のラインアップに変化があったということで、その変化の前のお酒と変化後のお酒を呑み比べてみます。
楽しみにいただきます。
香りはややアルコール臭。
含むと、ほぼ中規模な大きさの甘味が、ファーっと口の中全体に広がります。
立ち昇る旨味は蒸し米を連想させるものできれいなもの。
併せて渋味も感じ、ゆっくり蛇行をしながら旨味が広がります。
苦味は全くなし。
中盤、辛さも出現し味わいは辛さ中心の背後にお米の甘味を感じるように変わりました。
そして呑み干すと、辛さのおかげで舌のリセットは早く、スッキリとした余韻になりました。
食事の邪魔をしない食事と併せるお酒の印象が強いです。
先日いただいた久保田の紅寿に似ている味わいでした。
では、続いて新しい無垢をいただきます。