原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米 山田錦
精米歩合 50%
アルコール分 15
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2012年6月
1,418円
購入地 千葉県・ネット
会ではこのお酒が最もお気に入りでしたがどうでしょう?
かすかに色がつく程度。
香りは、果実の甘い香りがやや強めに。
口に含むと、中規模よりはふた回り以上は大きなほどの甘味が、多少のザラザラとした舌触りで、ガツン
と強めに飛び込んできます。
同時に立ち昇る旨味は、当初よりかなり大き目で綺麗なものです。
この大振りな甘旨味には、弱めながらも酸味が張り付き、酸味以上に感じるのは渋苦味。
甘味8割の渋苦味2割といった配分。
甘味一辺倒にならないところはうれしい。
終盤まで甘味中心の味わいは継続し、
そして呑み干すと、甘旨味が強いわりにはスッキリとした余韻を感じられるのでした。
原酒ではないのですが、原酒をいただいているようなインパクトのある味わいです。
これはこの夏にロックで呑むのもいいだろうなと思えます。
さて、私の尊敬する日本酒に関わる人が、ブログで「日本酒の会やイベントで、蔵元に酒代その他を求めるのはナンセンス」と吠えると、その当日にメルマガで某、酒の会の案内が来ると「会費の内訳は、会場費用がいくらでその他がいくらで云々」という内容のものが届く。
確かに日本酒を媒体とした営利企業はあります。
会の利益部分を蔵元負担部分に求めるのはどうかと思いますねえ。
酒のイベントで蔵元に費用を求めるのは、私もナンセンスだと思います。
蔵元を応援する気持ちが日本酒業界を救うと思うのですが。
確かに日本酒を媒体とした営利企業はあります。
会の利益部分を蔵元負担部分に求めるのはどうかと思いますねえ。
酒のイベントで蔵元に費用を求めるのは、私もナンセンスだと思います。
蔵元を応援する気持ちが日本酒業界を救うと思うのですが。
今、日本酒は若い酒蔵、若い酒屋や一般の若手の日本酒ファンによって新しい流れが出てきていると私的には感じています。
この流れをこれからも大切にしたいです。
この流れをこれからも大切にしたいです。