原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 備前雄町
精米歩合 60%
アルコール分 17
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2012年1月
1,575円
購入地 埼玉県・店頭
花陽浴の雄町をいただいた後、同じ埼玉の鏡山の雄町を冷蔵庫から出してみました。
22BYまでは限定品としての販売で、すぐに蔵元販売で売り切れになってしまっていたので、「まずいな。今年は早めにたくさん買い込んでおこう。」という人間心理が働いて1ケース買っていたのですが、
23BYは製造を増やしたことで限定ではなくなっていました(笑) また来年は限定に戻って欲しいと気ままに思います笑。
23BYは製造を増やしたことで限定ではなくなっていました(笑) また来年は限定に戻って欲しいと気ままに思います笑。
無色透明からはほんのり色がつきます。
甘い華やかな香りがスーッと感じられます。
口に含むと、中規模よりは二回りは大きなほどの甘味が、液面にトロミの膜を張り、主張しながら飛び込
んできます。
同時に立ち昇る旨味は、当初より大きくもさらに広がりながらとても綺麗なものです。
酸味は弱めですが、それでも22BYのときよりは大き目のもの。
苦味は全く無く、渋味が明確に甘旨味の輪郭をつけます。
呑み干す時まで大きな甘旨味は主張をしたまま、最後の最後でキリっと辛さがやってくるので、
呑み干した後のキレと締りがとてもよく感じられました。
こちらもやはり美味すぎます。
22BYの雄町はセクシーダイナマイトボディ、23BYはインテレクトスレンダーボディといった感じでしょうか。
そう言えば、五十嵐さんのお兄さん結婚おめでとうございます!!