原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 山田錦
精米歩合 55%
アルコール分 16
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2012年1月
1,600円
購入地 埼玉県・店頭
花陽浴で最もコストパフォーマンスの高い1本と言える美山錦をいただいたあと、引き続き花陽浴の山田錦をいただきます。
地元の農家に栽培をお願いして山田錦は造られます。
すでに山田錦の味わいのすばらしさは知っていますのでワクワクしながらいただきます。
ほんのりお酒に色がつきます。
香りは、甘い果実の香りがやや強めに立ちます。
口に含むと、中規模よりは二回り近くは大きな程の甘味が、サラサラとした舌触りでまっしぐに滑り込ん
できます。
同時に立ち昇る旨味は、グングンと広がりながらとても綺麗なものです。
この旨味と甘味のバランスがとても良く、ややある活性のピチピチ感も手伝いながら心地よい。
酸味はやや弱めに、渋味や苦味などは全く感じず。
含み香も立ち香同様とても芳しく、だからと言って主張しすぎるわけではありません。
中盤以降は、甘旨味に上手に寄り添ってくる適度な辛さがあり、
そのためか、呑み干したあとはキレも抜群なものに仕上がるのでした。
やはり美味しいです。
秋口のひやおろし発売まで、花陽浴は市場から消える(売り切れ)予感がするたかでした。