原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米 雄町
精米歩合 60%
アルコール分 17
日本酒度 +3
酸度 1.6
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2012年2月
1,470円
購入地 千葉県・ネット
では川鶴さんをいただいて2本目。 雄町をいただきます。
雄町好きはすぐに雄町米には飛びつきます。
味わいが楽しみです。
香りは甘い香りがやや強めに立ちます。
口に含むと、中規模よりは二回り以上大きな程の甘味が、分厚いトロミの層を従えて主張しながらやって
きます。
立ち昇る旨味は、当初からとても大きくかつとても綺麗なものです。
この分厚い甘旨味に原酒ならでは重厚感が重なり合い、舌の触りはトロトロサラサラ感。
渋味は感じず、多少の苦味がが味わいのアクセントとなってくれ心地よい。
まろやかにやや強めの酸味が甘旨味と上手にバランスされ、その酸味がやや辛さにも思えた。
終盤を迎えても甘旨味は全く衰えることなく、呑み干すと辛さを感じたおかげで、スッキリキレのよい仕
上がりになりました。
とても美味しいです。
オオセト米のお酒と基本味わいはとても似ていますが、雄町米の方がやや甘味も酸味も主張する味わい。
やはり注目されるお酒は美味いな!とひとり気ままに納得するのでした。