日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

川鶴 特別純米酒 無濾過生原酒 備前雄町60

「川鶴 特別純米酒 無濾過生原酒 備前雄町60」   822番目の購入したお酒



香川県観音寺市本大町   川鶴酒造 株式会社 



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原材料  米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米  雄町
精米歩合 60%
アルコール分 17
日本酒度 +3
酸度 1.6
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月  2012年2月
1,470円
購入地 千葉県・ネット
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では川鶴さんをいただいて2本目。 雄町をいただきます。

雄町好きはすぐに雄町米には飛びつきます。

味わいが楽しみです。



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香りは甘い香りがやや強めに立ちます。

口に含むと、中規模よりは二回り以上大きな程の甘味が、分厚いトロミの層を従えて主張しながらやって

きます。

立ち昇る旨味は、当初からとても大きくかつとても綺麗なものです。

この分厚い甘旨味に原酒ならでは重厚感が重なり合い、舌の触りはトロトロサラサラ感。

渋味は感じず、多少の苦味がが味わいのアクセントとなってくれ心地よい。

まろやかにやや強めの酸味が甘旨味と上手にバランスされ、その酸味がやや辛さにも思えた。

終盤を迎えても甘旨味は全く衰えることなく、呑み干すと辛さを感じたおかげで、スッキリキレのよい仕

上がりになりました。


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とても美味しいです。

オオセト米のお酒と基本味わいはとても似ていますが、雄町米の方がやや甘味も酸味も主張する味わい。

やはり注目されるお酒は美味いな!とひとり気ままに納得するのでした。