「川鶴 特別純米酒 無濾過生原酒 讃州オオセト55」 821番目の購入したお酒
原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米 オオセト
精米歩合 55%
アルコール分 17
日本酒度 +3
酸度 1.4
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2012年2月
1,365円
購入地 千葉県・ネット
一年前はまだ知らなかった蔵元さん。 居酒屋で始めていただき納得の味わいで、いつか取り寄せようと
思っていましたがようやく実現。
今回は2本呑み比べてみます。
まずは讃州オオセトをいただきます。
香りは甘いりんごの様な香りが心地よい。
口に含むと、中規模よりは二回りは大きな程の甘味が、サラサラとした感触でスーッとやってきます。
立ち昇る旨味は、当初から大き目のところ、さらに広がりながらとても綺麗なもの。
瓶の色のようにスッキリ透明感を感じつつも甘旨味は大きめで、そこに適度な酸味が寄り添いこの甘酸の
バランスは絶妙。
やや生じる渋味が味わいのアクセントとなってくれ、苦味は感じず。
終盤にかけては膨らんだ旨味がゆっくりと収縮しながら、呑み干すと旨味が強いわりにはスッキリとした
余韻になりました。
これは美味しいです。
ラベルは昔ながらの印象(ごめんなさい)ですが、味わいは最高です。都内でも受けるわけですね。
ではもう一つの川鶴をいただきます。