「茜さす ヌーヴォー 特別純米無濾過生原酒」 813番目の購入したお酒
長野県佐久市中込 株式会社 土屋酒造店
原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米 不明
精米歩合 60%
アルコール分 16
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2011年12月
1,575円
購入地 埼玉県・店頭
昨日はブラインド日本酒持ち込み会を楽しんできたたかです。
3ヶ月に1回ほどのペースで行われており、いつもスペックの限定的な縛りがあります。
そんな中で偶然にも持ち込んだお酒がNO1人気に。
4連覇達成なのは偶然なのか?! 偶然だろうなあ。
さて本題へ入りますが、同じ蔵のお酒を2本呑み比べておりますが、同じ蔵でも名称が違います。
きっとコンセプトが違うのでしょうが、何が違うのかは結局2本呑んでみてわかりませんでした。
精米歩合が、こちらは長野によくある59%でなく60%であります。
香りは、甘いりんごの様な香りが強くはなく適度なもの。
口に含むと、中規模よりは二回りは大きな程の甘味が、ややトロミの層を張り主張しながらやってきます。
立ち昇る旨味は大きくかつとても綺麗なもの。
酸味は弱めに甘旨味が強く主張しているところに、アクセントとなる渋苦味が適度にかえって心地よい。
終盤まで、主張した甘旨味は全く衰えることなく、中央にデンと構えたまま、
呑み干した後は、やや舌に苦味を残したまま、ゆっくりとフェイドアウトしていきました。
これもとても美味しいです。
長野県のお酒は、幻舞や豊賀などが大好きなお酒ですが、このお酒も匹敵する味わいです。
長野県のお酒ってやはりレベルが高いなと実感するのでした。