原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米 ひとごこち
精米歩合 59%
アルコール分 17~18
日本酒度 +1
酸度 1.9
アミノ酸度 不明
使用酵母 長野C
720ml
製造年月 2011年8月
1,385円
購入地 長野県・蔵元
社員旅行中、蔵元にアポなしでお邪魔して、最初は蔵の売店が開いていなくて、あきらめて帰ろうとした
ところ、ちょうど暁彦さんがお帰りになられて、お店を開けてくださったのは本当にうれしかった。
バス旅行のため、試飲までさせていただき恐縮です。
では3本目を。
火入れ酒なのできっと落ち着いている味わいかなと勝手に想像しながらいただきます。
香りは、うっすらバニラの様な甘い香り。
口に含むと、中規模よりはふた回りは大きな程度の甘味が、主張しながら飛び込んできます。
立ち昇る旨味は、当初よりとても大きく、かつとてもきれいなものです。
どうみても生酒をいただいているような感覚でいると、旨味に明確な輪郭をつける酸味が適度にまろやか
に現れます。
甘味と酸味の見事なハーモニー。
渋味や苦味などは全く感じず。
最後まで生原酒をいただいている感覚で、辛さは弱めながらも、呑み干した後のキレは良いものになりま
した。
これも美味しいです。
2本目の参号に似ている味わいです。
恐るべし生詰酒!
では最後の豊賀をいただきます。